床暖房の準備【不凍液の補充と加湿器稼働】
最近は穏やかな秋晴れが続いており、日中は暑いくらいですが、そのせいか朝方は放射冷却の影響もあり、寒さを感じるようになってきました。
寒いのは朝だけなのでエアコンのスポット暖房で過ごしてますが、室内の乾燥も気になるようになってきました。
加湿器稼働
そこで、冬支度として加湿器を出してきました。
春先の収納時にしっかり清掃していますので、タンクに水を入れて早速稼働させます。
すでにインフルエンザが巷にまん延していますので家の中は適切な湿度を確保したいですね。
不凍液補充
続いて床暖房の準備です。
床暖房の稼働はスイッチを入れるだけですが、その前に屋外にある室外機から床暖房用の不凍液を補充します。
不凍液が少なすぎるとエラー表示が出て床暖房が停まってしまうとのことです。(知人から聞きました)
一条工務店では引渡し時に不凍液を床下に保管してくれていますので、床下点検口を開けて不凍液を取り出すとしましょう。
毎度のことですが床下を開ける時はドキドキします。
「変な虫とかいませんように」と思いながら開けると不凍液が出てきました。
クモの巣が多少ありますが、ネズミなどの侵入した痕跡もなく一安心です。
不凍液は20kgの容量がありますが、まだ5kgほど残っています。
室外機の不凍液注入口を開けてみると、液面が見えないので使用するうちに多少は蒸発?かなにかで減少するようです。
早速補充することにしましょう。
紙コップに分けて補充します。
コップに1杯と半分を入れたところで液面が見えるようになり、満タンになりました。
約300ccの補充ですので在庫もあと10年ほどは持ちそうです。
これでスイッチを入れるだけで寒さと無縁な床暖房生活を送ることができます。
あとはフローリングのワックスがけもしたいですね。
前回は今年の5月下旬にワックスがけをしています。
使っているワックスは床暖房稼働時には使えないので、ワックスがけをするなら床暖房稼働前に作業する必要があります。
洗面台の足元など水が飛ぶ場所や、家族がたくさん歩く場所はワックスがはがれやすいので最低でもその部分だけはワックスをかけておこうと思います。
ワックスをかけるのは簡単なのですが、その前の床の汚れ落としが大変なんですよね。
子供たちも巻き込んで手伝ってもらおうと思います。