新年初かっぱ寿司【狙いは冬のかに祭】
実家の母から、「かっぱ寿司で、かに祭りがやっているからどう?」とお誘いがあったため、先日、今年初めてのかっぱ寿司へ行ってきました。
今年のお正月は子供と桃鉄で遊んだり、おうち時間が多かったので、今年初めての外食です。
かっぱのかに祭り
今回の目的は「かに」です。
ちょうど本日、1月9日まで開催されています。
ちょうど12月に優待ポイントもいただいたので、さっそく優待消化の機会となりました。
回転寿司から寿司屋へ
混雑する時間帯を避けるために、夕方5時頃に店内に入ると、まだ店内はガラガラでした。
空いていて新型コロナ感染症などの面では安心ですが、最近業績は苦戦が続いているので、少し心配になりますね。
ただ、店内に掛けてあったこちらを発見。
業績の苦戦にはやはり一皿100円という価格設定が時代に合わなくなっていることも理由として挙げられます。
この掲示のように、「お手頃価格でうまい寿司屋へ」という転換は大切だと思います。
狙いの「かに」と他の寿司たち
さて、今回の主目的は「かに」ですので、最初はかにを中心に食べていきました。
大人は「かに」を堪能していますが、子供は長女以外はまだ「かに」や魚の魅力に気づいていないので、息子は定番のお肉のお寿司を美味しそうに食べています。
私もおすすめメニューを積極的に頼んで食べてみました。
柚子塩サーモンも美味しかったですね。
また、最近マイブームになっているのはこちらです。
浜焼風青森県産ホタテです。前回は残念ながら「品切れ」で食べることが出来ませんでしたが、今回は早い時間だったためか、ちゃんと食べることができました。
北海道産たらこの茶わん蒸しも初めて見かけたので食べてみましたが、たらこの塩気と茶わん蒸しの相性も良く、たらこの臭みもなく、美味でした。
もう株主になり10年以上かっぱ寿司へ通っていますが、昔と比べ、他社との競争もより厳しくなっていますが、その分、ネタの質やメニューの工夫を感じるようになりましたね。
投資対象としてのかっぱ寿司
さて、株主として10年以上かっぱ寿司と付き合っていますが、他社に比べて、高価格帯の寿司の提供が遅れていたかっぱ寿司ですが、今回訪れてみると、100円以外の高価格帯の商品が充実してきていると感じました。
客としては、一皿100円均一の方がお財布に優しいので、当然嬉しいのですが、昨今の物価高などからすれば、すでに100円で寿司を提供する時代ではなくなっていると思います。
ひと昔前は凍ったままのマグロが平気で提供されていた時期もありましたが、近年はネタの質も良くなり、より美味しい寿司を食べさせてくれるようになりましたので、ちゃんと価格に転嫁して、従業員のためにも、ちゃんと利益が出る価格設定になりつつあるので、これからも美味しさを追求してお客を喜ばせて欲しいと思います。
今回も母と私の株主優待を使用しましたが、妻の株主優待は使用せず、一部は現金で支払いをしてきました。
株主としてだけでなく、一顧客としても子供のころから食べているかっぱ寿司には愛着がありますので、今年も株主として、客としてかっぱ寿司を応援していきたいと思います。