YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

初売りでパワーブーストサイクロンを購入【ヤマダホールディングスの株主優待を使用】


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ヤマダの初売り

 初売りでヤマダ電機へ息子と買い物へ行き、任天堂Switchのソフト「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番~」を買ってきたのですが、その時についでにスティッククリーナーの価格をチェックしたところ、ここ最近で一番の安値となっていましたのを確認しました。

 桃鉄購入~遊んだ記事はこちらです。

yupin.hatenablog.com

ダイソンⅤ8のバッテリーが限界を迎える

 我が家は6年前に新築しましたが、その時に購入したダイソンのスティッククリーナーを現在も使用しています。

 吸引力も良く、購入当初は感激したのを覚えています。

 ただ、使用時間が満充電でも20分と短かったのですが、「吸引力が凄いので、20分も使わなくても十分掃除できる」との当時の店員の言葉もあり、使っていて実際に駆動時間でのストレスはあまり感じることはありませんでした。(購入当初は)

 

6年使用中の我が家のダイソンV8

 しかし、バッテリーものは全てそうですが、いずれ劣化していきます。

 今では、満充電から5分位しか使えないほどにバッテリーが劣化してしまいました。

 最初はバッテリーの交換も検討したのですが、バッテリーだけでも9,350円することが判明。

純正バッテリーは高い
ダイソンHPから

 Amazonなどでは、互換性のある中国製バッテリーが5,000円ほどで売られていますが、バッテリーは製品火災事例の報告が多い商品ですので、安全性を考えたら純正一択となると思います。

 話が逸れましたが、バッテリー交換でもそれなりの費用がかかるため、そろそろ本体の更新を検討していたのでした。

スティッククリーナーの進化【国産機の逆襲】

 ダイソンが日本に上陸した当時のスティッククリーナー黎明期にはダイソン一強でしたが、近年では日本の住宅事情に合わせた日立やパナソニックなどの国内メーカーも吸引力の向上や、小型軽量化による使いやすさを進化させ、スティッククリーナー市場は戦国時代に突入しています。

 競争するメーカーは大変だと思いますが、消費者からすれば選択肢が増えて嬉しいですね。

 そこで、我が家もクリーナーの更新を半年前から検討し始めて、今回は国産のものを使ってみようと思っていたのでした。

日立のクリーナー【半年間の価格調査】

 インターネットなどでも評判を見たり、店頭で店員さんにも話を聞いてみたところ、パナソニックと日立が国産機では頭一つ抜けている印象を受けました。

 私も日立の「ビル10階の高さからごみを吸い取るCM」を見て、「なかなか遊び心があっていいな」と思っていましたので、日立を第一候補にしてパナソニックと比較して検討していました。

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 最終的な決断は、実際にクリーナーを一番使用する妻に決めてもらうこととして、ヤマダ電機で両者を比較したところ、「日立にせい」と妻から下命を受けましたので、そこから価格調査を開始していたのでした。

価格調査をしていました

 私としては、予算は6万円以内で収めたいということもあり、毎月のように価格をチェックしていたのですが、なかなかそこまで値下がりすることはありませんでした。

 一瞬、6万円を切った時があったのですが、それは廃盤直前だったようで、新商品の方が充電時間短縮・吸引力向上となっており、スペック的に明らかに魅力だったため、新商品を買うことにして、また価格調査が始まったのですが、新商品はなんせ高い!販売価格は10万円弱と予算から乖離しすぎており、購入できるのは当面先か。と思ったのですが、発売から3か月ほど経過してから価格が徐々に下がり始め、年末セールでは7万円まで価格が下がっており、「これは3月の決算セールの時には買える値段になるか?」と思っていたところ、初売りセールで一気に予算内まで価格が下がったので、この初売りで購入することができました。

パワーブーストサイクロン【PV-BH900K】

 購入したクリーナーはこちらです。

パワーブーストサイクロン PV-BH900K
パッケージも軽いです

 日立のスティッククリーナーのフラッグシップモデルのパワーブーストサイクロン

です。2022年8月発売の最新型ですが、発売から5か月でお得な価格帯まで値下げされて無事購入することができました。

 充電時間も2時間と短く、通常モードでの使用では約40分使用できるので、バッテリーが多少劣化しても十分実用時間が確保できると思うので、長く使えると思います。

 また、日立のスティッククリーナーのなかでは重量級(重量は吸引力とのトレードオフですね)ですが、1.7kgと、今のダイソンV8より1kgほど軽くなっていますので、取り回しも楽になります。

 付属でスタンドもついているので、アタッチメントもすっきり収納できます。

専用スタンドが付属しているのも嬉しいところ

 以前のダイソンは「ディアウォール」とツーバイフォーの木材を使ってスタンドを自作していましたが、その場所は妻がさらに自作の棚を作るとのことで、収納を増やすことができそうです。

初売り価格は?

 さて、約半年かけた我が家のクリーナー更新プロジェクトですが、最終的な購入価格はこちらになりました。

購入レシート

 先月もらったヤマダホールディングスの株主優待券9,000円分も使用して、49,000円で購入することができました。

yupin.hatenablog.com

 やはり、家電は数年単位で更新する必要がありますので、ヤマダホールディングスの優待は実用性ばっちりですね。

 もちろん優待使用で浮いた9,000円は証券口座へ入金し、再投資の原資とします。

ありがとうダイソン【ヤマダ電機の下取り】

 さて、我が家で6年間活躍してくれたダイソンはヤマダ電機で下取りとして買い取っていただきました。

 査定価格はこのとおりです。

ダイソンV8の買取価格

 バッテリーを交換して中古市場に流通するか、リサイクルに回されると思いますが、今までありがとうございました。

我が家をキレイに掃除してくれてありがとう

家電更新の検討

 クリーナーを買いながら、店内を見て回り、妻と冷蔵庫も見ましたが、今使っている冷蔵庫は容量500リットルですが、少し小さいと感じるようになったので、今度は650リットルほどのサイズにしたいね。と話になりましたが、値段を見ると35万円ほどしました。

 無事に更新できるように投資で資金を捻出できるように頑張りたいと思います。

 家電更新は大きな出費となりますが、進化した新しい家電は使ってみるとやはり便利ですので、買い物をしていても楽しいですね。

 物を大切に使うのは当然ですが、適度な頻度で更新をして、日常生活を便利に、豊かにできるようにして、また、経済活動にも貢献できるようにこれからもお金を有意義に使っていきたいと思います。