お正月の初売りに息子と出掛け、任天堂Switchソフトの「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番~」を買いました。
私も昔遊んだことがありましたが、ゲームの雰囲気は変わらず、面白さは進化しており、遊びとしても、地理や特産品を学ぶ学習教材としても秀逸なゲームだと改めて感じました。
初売り
今年のお正月は行動制限のないお正月となりましたが、新型コロナの感染拡大は続いているため、我が家はおうちでゆっくりと過ごすお正月を選択しました。
ただ、子供たちの冬休みに何もしてあげられないのも申し訳ないので、初売りの様子を見ながら、ヤマダ電機で「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番~」を買ってきてみんなで遊ぶことにしました。
久しぶり・初めての桃鉄
私は小学生の頃にスーパーファミコンの「桃太郎電鉄Ⅲ」で初めて桃鉄をプレイして以降、大学生の時にはPS2の「桃太郎電鉄USA」などもプレイして楽しませてもらいましたが、それから20年近くが経過し、今度は子供と一緒に遊ぶようになるとはなんだか感慨深いですね。妻も子供の頃から桃太郎電鉄は遊んだことがあるようです。
子供たちは今作の「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番~」が桃鉄デビュー作となります。
私の記憶では、桃鉄と言えば「ハドソン」だったのですが、今はコナミに吸収合併されているのですね。その辺は時代の変化を感じます。
そういえば、昨年の夏に買った「スーパーボンバーマンR」もコナミになっていましたね。
桃鉄は2012年に一旦はシリーズが終了したようですが、2016年に再始動し、2020年に今回購入した「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番~」が発売となったようです。
相変わらずの面白さに息子も夢中
さて、家族で遊べるボードゲームの定番となっている桃鉄ですが、「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番~」を家族みんなでプレイしてみました。
やはり任天堂Switchはグラフィックがきれいですね。
基本的なゲームシステムは変わっていないので、桃鉄ブランクのある私や妻もすんなりとゲームを始めることができました。
小学3年生の息子もところどころで説明をしてあげれば普通にゲームを楽しむことができました。
年長の長女にはまだ難しいので、戦略を立てたりはしませんが、双六ゲームとして参加といった感じですが、イベントなどを見て楽しんでいます。
相変わらずの面白さがありますね。
桃鉄3年決戦モードでサクッと遊べる
今回の桃鉄は、「桃鉄3年決戦モード」という短期決戦がデフォルトで用意されているのが個人的に素晴らしいと思いました。
今までは年数を決めてその年数で打ち切りという感じでしたので、3年では動く金額も少なく、逆転の要素やイベントも少なかったのですが、本作では最初の所持金が1億円と増えていたり、ゲームバランスが調整されているため、3年モードでも内容の濃い桃鉄を楽しむことができます。
息子も夢中
息子もすっかり桃鉄に夢中になり、「ひとりで桃鉄モード」で熱心に練習しています。
家族そろっての初戦では、一回も目的地に到着することができず、悔しくて泣いてしまいました(笑)が、練習の成果か、2回目は見事に優勝して満足した様子です。
桃鉄の学習効果
桃鉄は遊ぶだけでなく、地理や地域の名産なども遊びながら学習することができるとても良いゲームだと思います。
実際、私も小学生の頃桃鉄で遊び、地理や名産品を覚えましたが、息子にも同じ効果がすでに出始めているようです。
また、貧乏神がクイズを出してくるなど、学習面ではより改良が加えられていますので、息子はもとより、私も雑学として改めて楽しむことができます。
以上のことから、娯楽と学びを兼ねることのできる桃鉄は家族の時間の過ごし方として非常に良い投資でもあると思います。
桃鉄を遊びつくす
さて、これからは飲み込みの速い子供に教わる時が来るかもしれない内容です。
ゲームの進化は凄いもので、今やオンライン対戦やイベントで世界中とつながりゲームを楽しむことができます。
まだわずかしか「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番~」をプレイしていませんが、掘り下げていけばまだまだ遊び方があることを感じます。
ゲームはプレステ2時代で止まっている私にとっては、一気に進化した任天堂Switchの魅力をさらに味わうために、時代の流れについていけるようにこれから子供と一緒に遊びつくしたいと思います。
任天堂Switchがあって良かった
我が家の任天堂Switchはちょうど一年前に、個人投資家のテスタ氏からプレゼント企画で戴いたものです。
テスタ氏から戴かなければ、購入ももっと後になっていたと思います。
ゲームはどうしても子供が夢中になるあまり、勉強が疎かになるなどの理由から、子供から遠ざけがちですが、子供にとっては「遊ぶことも立派な仕事」であり、ゲームとの上手な付き合い方も実際にゲームをしながら学ばないといけないと感じますので、メリハリをつけながら子供時代を楽しんでいくように、親としてもゲームで一緒に遊びつつ、仕事をしっかり行うことでゲームとの付き合い方を教えていきたいと思います。
正直、ゲームの進化に一番興奮しているのは私ですので、今後はPS5の導入についても検討していきたいと思います。(妻に怒られない程度に子供とゲームを楽しみたいと思います)