7月下旬から子供たちは夏休みに入っています。
そこで先週、家族で初めての海水浴に行ってきました。
海自体には昨年のゴールデンウィークの小旅行で行っていますが、その時は船見公園の砂浜で少し遊ぶ程度でした。
能生海水浴場
初めての海水浴場には新潟県の能生海水浴場にやってきました。
天気はうっすらと雲も出ており、強烈な日差しではなく、程よい感じです。
また、月曜日ということもあってか、混雑もしておらず絶好のロケーションでした。
我々は能生海水浴場のシンボルの赤い橋付近にテントを設定し、遊ぶことにしました。
ポップアップテントは日差しを遮るのに便利でした。
子供たちは初めての海、私も海に入るのは15年振りほどになるので、安全第一で遊ぶことを心掛け、子供たちはしっかりと浮き輪を着装して入水です。
水温も温かく透明度もそこそこでしっかり楽しめそうです。
天気も良く、防波堤にも囲まれていたため、波は全くなく海面に漂っていても安心でした。
泳いで遊ぶことが中心になるかと思っていましたが、昨年の川でのガサガサに味をしめて、念のために持って行った手網が大活躍しました。
岩場の近くに小さな魚がちょこちょこ泳いでいるのを確認したため、みんなで魚捕りが始めました。
最初はハゼのような魚を捕まえて、娘たちは岩場でカニを捕獲し、私はおっとりと泳いでいるちいさなフグを網で掬いあげるなど夢中になって遊んでしまいました。
捕まえた魚たちは小さな水槽に入っていただき、観察して楽しませてもらいました。
写真 サザエの殻や海藻も入れてアクアリウムを作って楽しみます
長女は小さな貝がお気に入りのようで、せっせと20匹ほど集めて体にくっつけて遊んでいました。
そのうち、魚を探して潜っているうちに、私の足をツンツンと突く2匹の魚が現れました。
好奇心が旺盛なのか、人懐こいのか、はたまた攻撃性が強いのか、私の足を口でツンツンしてきます。
しかも、私が移動しても一緒についてきます。
あまりにも人懐こい?ので、簡単に網で掬うことができました。
調べてみると、どうやらイシダイの稚魚のようですね。
思いのほかお魚さんを捕まえて観察することができたので子供たちも大満足となりました。
捕まえたお魚さんは海にお返しして、満喫した初めての海水浴場を後にしました。
三宝亭で夕食
今回は1泊の予定ですので、道の駅マリンドーム能生のかにや横丁でホテルで食べるカニを購入し、夕食は新潟の有名ラーメンチェーンの三宝亭で長女の大好きな「五目うま煮麺」とチャーハンを食べました。
子供はまだ海産物を食べれないので、海まで来ているのにもったいない気もしますが、三宝亭の五目うま煮麺とチャーハンは確かに美味しいので、満足です。
スーパーホテル
今回はコスパを重視して、妻がホテルをリサーチし、スーパーホテル上越妙高駅西口に宿泊することにしました。
朝食込みで家族5人で¥18,000と非常にリーズナブルですが、ウェルカムバーでアルコールやソフトドリンクもいただけ、天然温泉もあるので海水浴の疲れと日焼けした肌を癒すことができました。
娘たちは2段ベッドに喜んでいます。
温泉に入った後はかにや横町で買ったカニとビールで乾杯し、一日目を終えました。
スーパーホテルは部屋こそ狭いですが、天然温泉あり、サービスドリンクありとなかなか使い勝手がいいですね。今後も我が家の旅で出番が増えそうです。
海水浴の程よい疲れでみんなぐっすりと眠ることができ、二日目の朝を元気に迎えることができました。
こちらはまた次回ブログに書きたいと思います。