YUPINの投資と暮らしの日記

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ジンズホールディングスが良好な3月月次売上速報を発表【レンズ供給停止のトラブルが長期化の恐れも特に問題視はしていません】


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4月9日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比+301,829円となりました。

 昨夜の米国株式市場は景気の好調さと金利上昇の好悪材料が拮抗し、小動きとなりました。

 次は3月消費者物価指数(CPI)が市場の新たな材料となりそうです。

 日本市場は日経平均株価が426円高と大幅続伸し、39,773円となり再び40,000円が視野に入ってきました。

 私の保有資産も4月に入ってからの100万円超の減小が40万円弱の減少まで評価額が戻っています。

 保有銘柄では三洋貿易(3176)やヤマダホールディングス(9831)、ディーエムソリューションズ(6549)が年初来高値を更新していますので、主力銘柄のFPG(7148)やシステムリサーチ(3771)が調整から値を戻せばプラス圏へ浮上する可能性も出てきました。

 ディーエムソリューションズについては3年前に期待感でかなり株価が高かった時期がありますので、じっくりとその高値を再び目指してほしいところです。

ディーエムソリューションズの5年チャート SBI証券から

ジンズホールディングスの3月月次売上速報

 ジンズホールディングス(3046)が3月の月次売上状況の速報を発表し、全店ベースでプラス13.2%、既存店ベースでは+9.9%と好調を維持しています。

https://pdf.irpocket.com/C3046/CiO3/OAG1/lg4R.pdf

 「JINS極薄レンズ」などオプションレンズが好調なことは良いのですが、HOYAのシステム障害でレンズの受注停止に陥っているところが痛いですね。

 システム障害の影響は長期化するとの報道もあり、4月の月次成績にどれだけ影響が出るか気がかりです。

 株価はその影響を織り込みにいっているところでしょうか、やや軟調に推移しています。

ジンズホールディングスの1年チャート SBI証券から

 ジンズホールディングスに非があるわけではない「事故」のようなものですので、現時点で特に問題視する必要はないと思っています。

 優待権利月は8月ですので、新規で優待取得に向けての購入を検討している人は株価が調整しているうちに買い付けるチャンスかもしれませんね。