ハピネットを追加購入【子供全員をホルダーに】
3Q決算発表時には上方修正と増配を発表し、特にブロッコリーの子会社化は今後の業績を安定して底上げすると判断。
そこで、子供名義の口座で3人分、それぞれ100株を3,110円で購入しました。
株価は昨年から右肩あがりを続けており、バーゲンセールというわけではありませんが、PER10.7倍、PBR1.44倍という数字は株主優待の魅力を考えれば割高ではないと判断しました。
株主優待の権利も3月なので、すぐに優待権利を取得できます。
会社四季報春号では「ゲーム卸は前期好調からの反動減響き、営業減益」とネガティブな記載があることと、同社の傾向として決算発表で来期業績予想を保守的に出してくることから、決算発表後に大きめの調整が入る可能性があり、そのタイミングで購入するべきか少し悩みましたが、今期実績の配当・優待利回りが5%を超えること(配当125円、株主優待は4,000円として換算)から今年の優待取得を優先することとしました。
会社四季報での来期配当予想は65円から100円と幅があり、減配予想となっていますがゲーム業界は任天堂Switchの後継機発売のイベントもあり、カプセルトイ事業も好調が続いていることから、今後も保守的な予想から上方修正・増配のポジティブサプライズで喜ばしてくれることと期待しています。
子供に引継ぎ生涯保有予定
ハピネットは、強力な株主優待があり、子育て世代にはとても魅力的な銘柄です。
今回の追加購入により、子供がそれぞれの名義で100株を保有することができたため、毎年それぞれが好きなオモチャを選ぶことができる楽しみを増やすことができました。
投資金額の311,000円も今期実績の125円配当が継続されれば、25年弱で配当金により回収することができます。
ハピネットの株主優待は子供が小さいころには子供用に、大人になった時には自分の子供へのプレゼントに、年を取った時には孫へのプレゼントにとどのライフステージでも魅力的な活用ができるため、私も含めて生涯保有する予定です。
トイドローンなどは優待だから気軽に試すこともできると思うので、今後も時代に合ったおもちゃで楽しむことができそうでワクワクします。
投資の面では、同社の発行株式数は2,405万株と多くなく、今後株価の上昇に伴い、株式分割などのイベントにも期待が持てます。
筆頭株主のバンダイナムコHDによる政策保有株式の売り出しや、TOBなどの可能性もありますが、家族そろって同社の株主優待を楽しみつつ、同社のさらなる成長を応援していこうと思います。