3月21日投資成績
本日の保有株の含み損益は前営業日比+265,691円となりました。
春分の日で日本市場が休場となっていた間も米国市場が堅調となったこと、重要イベントであるFOMCも政策金利の据え置きが決まり、波乱なく通過したことから日経平均株価は812円高と大幅続伸し、40,815.66円と最高値を更新しています。
こういった上昇を見せる日は私の保有銘柄は上昇こそすれ、指数においてけぼりとなります。
日銀がマイナス金利解除、米国が金利の据え置きと予想通りの動きで、理論的には為替は円高となるはずですが、円安となる不気味な状況でもあります。
理由はともあれ、株式市場が強いうちは流れに掉さすといった具合で流れに乗りつつ、突然の調整があることにも警戒しながら市場の様子を見ていくこととします。
アミファの1Q決算を確認
アミファ(7800)の1Q決算を確認しました。
1Q決算IR
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7800/tdnet/2399161/00.pdf
前年同期比で売上高2.5%プラス、営業利益53.2%マイナス、経常利益58.3%マイナス、純利益53.9%のマイナスとなっています。
1Qでの進捗自体は売上高27.9%、営業利益30.4%、経常利益32.3%、純利益33.7%とまずまずかと思います。
アミファは為替の円安が仕入れ価格にデメリットに働くため、長引く円安により今期も苦戦を強いられる状況が続いています。
会社四季報春号でも「想定を超える円安や運送費・倉庫費の増加、人件費高が重なる」と厳しさが伝わってきます。
株価も下ヒゲこそつけましたが、本格的な回復には至っていません。
そんな厳しい時期を迎えているアミファですが、配当金は24円を維持する予想であり、販売自体は好調であることから採算性を上げられれば一つ上のステージにいけると思うので、同社の企画に期待して様子を見ていこうと思います。
100円ショップでも同社製品を見かけることがありますので、子供たちと自宅を飾り付ける時は同社製品を使って応援しようと思います。