3月4日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比-356,446円と大きく調整しています。
日経平均株価が史上初の4万円台へ突入し、終値でも4万円を維持しました。
しかし、TOPIXは-0.12%となったように、日本の株式市場は全面高となったわけではなく、一部の銘柄に資金が流入しているようです。
値上がり率を見ても、プライム市場の大型株よりもスタンダード、グロース銘柄が上位を占めているので、資金の循環は起きているようですが優待銘柄は下落しているものが多いですね。
新NISAでの上昇を見越して昨年末から買われていた分が利益確定されている可能性も考えられます。
保有銘柄では三洋貿易(3176)が株式の売り出しを発表しています。
政策保有株の見直しによる売出しですので、安くなったら買いのチャンスと思いますので、明日以降監視を強めようと思います。
ゼンショーホールディングスの3Q決算を確認
ゼンショーホールディングス(7550)の3Q決算を確認しました。
3Q決算IR
https://www.zensho.co.jp/jp/ir/resource/pdf/24.2.9.zensho.all.pdf
増収・増益と好調なようですが、進捗率は71%程度と通期業績予想値まで業績を伸ばすことができるか微妙なところです。
ゼンショーホールディングスは約500億円の増資による株式4%の希薄化も重なり、株価は大きく調整しています。
今後も増収・増益となる可能性は高いのですが、増資の効果でさらなる勢いをつけないと株価としては評価されないかもしれません。
株価はここ6か月での安値付近まで下落しました。
ひとまずは株価がどこで落ち着くのか確認し、本決算の数字、来期予想の数字を見て投資判断をした方が良さそうです。