6月22日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+102,478円となりました。
昨夜のNYダウと今日の日経平均はともに下落しましたが、保有銘柄は概ね堅調でした。
システムリサーチが調整していますが、以下の6銘柄が年初来高値を更新しました。
・ゼンショーホールディングス(7550)
・チャーム・ケア・コーポレーション(6062)
・エーアイティー(9381)
・オリックス(8591)
・タカラトミー(7867)
・稲畑産業(8098)
ようやく保有銘柄も上昇を開始しました。
まだ割高感はありませんので、利益確定の必要はないと判断し、継続保有していきます。
明豊ファシリティワークスを買い増し
明豊ファシリティワークス(1717)を739円で100株買い増ししました。
同社については、業績は緩やかですが増収・増益を続けており、有利子負債0で財務良好、1株配当を32円を下限とする配当方針を打ち出しており、11期連続増配という実績があり、配当利回りも4%を超えているため、配当金を積み増すために投資対象として監視していました。
高配当銘柄で、株価の上昇も見込めると判断し、NISAで購入です。
今回の日本市場全体の上昇の波にも乗っておらず、コロナ前の株価水準からしても出遅れています。
また、認知度もまだ低いためこれから注目を集める前に投資しておこうとの判断です。
コンストラクションマネジメントという建設・移転に関わる支援事業は自治体を中心に今後も取引先が増えていけば面白いと思います。
ただ、時価総額が100億円にギリギリ足りないため、TOPIXの段階的ウエイト低減銘柄になっている点は注意が必要です。
時価総額の対処をせずにTOPIX構成銘柄から外れると株価の下落要因となる危うさはありますが、その際でも業績と配当利回りから大きく買うチャンスと前向きにとらえています。
株価対策として株主優待の新設があれば一気に株価が上昇する可能性も秘めているので、業績が上向いているうちはコツコツと集めていこうと思います。
経験上、割安感があり、配当利回りが高い銘柄は長期保有すれば報われる可能性が高いので、ここはじっくりと保有してコンストラクションマネジメントが陽の目を浴びるのを待つとしましょう。