2月29日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-28,435円となりました。
日経平均株価の史上最高値更新から始まった保有資産の連騰記録も4日でストップしました。
米国株式が調整している割には日本の株式市場はしっかりしています。
相対的に日本市場は出遅れていますので、海外からの投資資金はまだ集まる余地がありそうです。
今日で2月が終わりました。
また2月の投資成績をまとめますが、今月は結構資産が増えたと思います。
ただ、日経平均の上昇率ほどには増えていないと思うので、保有銘柄については3月以降の伸びに期待ですね。
九州リースサービスが3Q決算・業績上方修正・増配を発表
九州リースサービス(8596)が3Q決算を確認しました。
3Q決算IR
https://www.k-lease.co.jp/ja/ir/news/auto_20240207528897/pdfFile.pdf
昨年比減収・減益という見た目となっていますが、これは前期の航空機売却や投資有価証券売却の特別利益がなくなったことによる反動減であり、併せて上方修正も発表していることから、半導体関連産業の集積により九州全域に波及している旺盛な設備投資や不動産需要を反映してリースの取扱いは伸長しています。
2024 年3月期通期連結業績予想の修正(上方修正)及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
https://www.k-lease.co.jp/ja/ir/news/auto_20240207528930/pdfFile.pdf
配当予想は前期実績の25.5円から4.5円増配の30円予想となり、株主優待(クオカード)の廃止を埋める増配には至っていませんが、今期予想配当性向が22.7%ですので、成長と配当のバランスが取れた状態ともとれますので、来期以降も成長が続くものと見て投資を続けていきます。
株価は連日年初来高値を更新し絶好調です。
半導体生産で世界最大手の台湾TSMCの新工場が熊本に建設され、関連銘柄として買いを集めています。
株価は青天井で上昇を見せていますが、本決算の数字次第ではさらに大化けも期待できそうです。
いまだ予想PER11倍、PBRは1倍割れですので、今はまだ割安感の是正でしかありません。
PER30~50倍へと評価されても全く不思議ではないので、しっかり握って利を伸ばしていくこととします。