2月28日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+248,245円となりました。
日経平均株価は31円安となり、史上最高値更新からの連騰が止まりました。
しかし、スタンダードやグロース指数は上昇しており、小型株に資金が移ってきているようです。
今日は2月配当銘柄の権利落ち日でしたので、イオンやクリエイト・レストランツ・ホールディングスなど保有している2月権利銘柄は下げていますが、これから崩れるほどではなさそうです。
IPOも光フードサービス(138A)が2,660円の公募価格に対し、初値つかずの持ち越しとなるなどIPOも再び活況となりそうな雰囲気が出てきました。
今年はうるう年ですので2月は明日まで相場がありますが、ようやく保有銘柄にも株高の恩恵が出始めたので、良い流れで3月に入れるように2月を締めくくりたいところです。
カッパ・クリエイトとアトムの3Q決算
カッパ・クリエイト(7421)とアトム(7412)の3Q決算を確認しました。
カッパ・クリエイト3Q決算IR
アトム3Q決算IR
https://www.atom-corp.co.jp/ir/ir_disp.php?ir_no=790
カッパ・クリエイトについては前期の赤字から黒字へと復帰していますが、進捗率は売上高で72.8%、営業利益と経常利益は61.4%、62.6%となっており、苦戦は続いているようです。
アトムに関しては増収となっているものの、赤字は継続(赤字幅は縮小)しており、通期業績予想へはとても及びそうにありません。
賃上げが物価上昇に追いついていない現状では、同社の苦しい展開は続くと思われます。
しかし、カッパ・クリエイトとアトムは株主優待が強力に株価を支えていますので、優待が維持されれば市場は問題視しないようです。
特にアトムの黒字化への道は険しそうですが、12月には両社から株主優待ポイントが付与されたのでまた食事に行って応援ですね。
クラフト ハインツを追加購入
記録を忘れていましたが、今年初の米国株の買付けを行いました。
NISA口座でクラフト ハインツを1株購入です。
バフェット銘柄で安定性の高い食品セクター、PERは15倍ほど、配当利回りは4%超えと手堅さは十分です。
エヌビディアなどを見ていると誘惑にかられますが、2022年にはナスダックが40%近い下落をしており、値動きが激しいので、エヌビディアの恩恵は投資信託のインデックスファンドでいただくとして、個別銘柄投資では安定感と重視していきます。
ただ、為替が相変わらずの円安となっているのでドルでの買い付け余力が少ないため、米国個別株投資は買い付けを焦らずゆっくり行こうと思います。
1ドル145円ほどまで円高が進んだ時にはまた少しずつドルを買っていこうと思います。