九州リースサービスが２Q決算を発表【リース業での割安・小型株】

　本日の保有株の含み損益は前日比＋82,853円となりました。

　為替が連日円高へ動いています。

　今晩は11月のＦＯＭＣ議事録が発表されます。

　市場は利上げ打ち止めを織り込みに行くような動きをしていますので、発言がタカ派だった場合には急激な円安に巻き戻しの可能性もあるので要注意ですね。

　保有銘柄では主力級のＦＰＧ(7148)とシステムリサーチ(3771)が年初来高値を更新しました。

　指数の上昇に取り残されていた私のポートフォリオも遅れながら上昇を始めたようです。

　九州リースサービス(8596)が２Q決算を発表しました。

　２Ｑ決算ＩＲ

　売上高は前期比5.6％の減収、四半期利益も52.1％の減益となっている一方、営業利益は10.5％、経常利益は9.0％の増益と好悪混ざった決算となっています。

　通期業績予想に対する進捗率は全て50％を超えていますのでまずまずではないでしょうか。

　決算短信においても、四半期純利益が通期業績予想に対して良好な進捗である旨が記載されていますので、業績が上振れる可能性も感じます。

　ＰＥＲ8倍前後、ＰＢＲ0.5倍台と指数に割安感があるため、割安成長株として新ＮＩＳＡでも買われる対象になりうると思います。

　株主優待のクオカードは廃止となってしまいましたが、増配という形で株主還元を実施していますので、インカム・キャピタルゲインともに狙える銘柄として長期投資を継続していくとしましょう。

YUPINの投資と暮らしの日記