2月27日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比+126,335円となりました。
先週末の米国市場が長期金利の上昇により大きく下落したため、日本市場も大きく連れ安すると思っていたのですが、予想に反して日本市場は底堅い展開でした。
今日は2月優待・配当銘柄の権利落ち日だったのでエーアイティーやクリエイト・レストランツ・ホールディングスなどは下落しましたが、最近の日本株は高配当・優待銘柄がとても強いので、すぐに値を戻すかもしれません。
保有銘柄では、九州リースサービス(8596)が+51円(+5.69%)と大幅高になり、年初来高値を更新しています。
2017年11月の高値1,210円まではまだまだですが、最近のバリュー株の強さを象徴するような値動きとなっています。
これだけ上昇しても予想PERは3.42倍、実績PBRは0.61倍といまだに激安状態ですからね。
ラクト・ジャパンの配当金
ラクト・ジャパン(3139)から配当金が入金されました。
同社からは株主優待でハム・ウインナー詰合せをいただきましたが、とても美味しかったですね。
同社は中間配当の実施と、株主優待の基準日を5月末から11月末へ変更しています。優待は今年は半年後ろに伸びてしまいますが、中間配当が新設されたぶん、株価の下支えになればいいですね。
業績はアジア事業が伸びており、過去最高益を達成していますが、株価は低迷しています。
コロナ禍から株価は下落しており、業績は回復していますが、株価はなかなか上回復してきません。
しかし、食の欧米化による、アジア市場は今後も大きな成長余地であると思いますので、今後も優待を楽しみに投資を継続していきます。
コオロギよりも乳製品を応援したい
また、最近はコオロギを食用にするとの話題がニュースで盛り上がっています。
しかし、私はコオロギを全く食べたいとは思いませんね。
小さい頃にイナゴの佃煮は稲刈りの後に祖母が作ってくれたものを食べたことがありますが、イナゴも今は食べられないと思います。
人口が増加する世界でのタンパク質の確保が課題なのは分かりますが、生乳が廃棄されているニュースなどを見る限り、コオロギを食べるよりも、フードロスを減らす方が真剣に取り組んだ方がいいと思います。
私は牛乳やチーズなどの乳製品が好きですので、今後も乳製品を美味しく食べて食べたい食品が十分に世界に供給されるように消費者として応援していきたいですね。