12月13日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-114,423円となりました。
昨晩の米国消費者物価指数(CPI)は市場予想とほぼ一致した内容となり、株式市場は安心感から落ち着いた動きとなりました。
今晩から明日にかけてFOMCとECB理事会の発表を控えているので、様子見とも言えますね。
保有銘柄では主力のFPGとシステムリサーチがともに下落したため、マイナスとなっていますが、両銘柄とも市況が良くなれば大幅高となるポテンシャルがあるので、多少の調整は気になりません。
シンシアが3Q決算を発表
シンシア(7782)が3Q決算を発表しました。
3Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231026572226.pdf
増収・増益と良好な決算です。
進捗についても、経常利益と純利益はすでに通期予想を超過しています。
決算説明資料では新事業のコンサルティングが業績に貢献しています。
広告費は増加していますが、営業利益率も前期の3.7%から6.3%へ上昇しているため、効果が出ているようです。
決算説明資料IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231106579761.pdf
同社はカラーレンズに強いので、外出が増えたことが業績の追い風になっています。
私も同社の1DAYレンズを使用していますが、使用感は良好です。
私が唯一懸念しているのはカラーレンズを適切に使用しないことで目の障害が発生したなどの社会問題が発生する可能性ですかね。
オシャレで使うカラーレンズは1DAYレンズを使って、使い捨てで目の健康管理をした方が安全かと思います。
また、株式会社タロスシステムズの子会社化も発表し、Webマーケティングを強化し、シナジーを高め、収益強化へ投資をしています。
株式会社タロスシステムズの子会社化のお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231129596809.pdf
そろそろ優待券の使用期限が迫ってきたので、今年も私と妻のコンタクトレンズを購入しようと思います。
含み損の状況が続いていますが、コンタクトレンズ50%割引が強力なので、コンタクト代で十分に元がとれますね。
ジュニアNISAで追加購入
さて、シンシアの株主優待は長期保有でクオカード3,000円分+コンタクトレンズ50%割引と非常に強力なので、ジュニアNISAで子供3人、それぞれ200株ずつ、計600株を546円で追加購入しました。
200株は同社の株主優待を一番効率良くいただける株数です。
配当金は今期は10円ですが、来期は10~13円予想(会社四季報)となっており、3年後のクオカード優待(3,000円分)取得時に配当が13円まで増配となっていれば配当・優待利回りが5%を超えますので、魅力十分です。
今のところ、子供たちの視力に問題はないのですが、私も妻も大学生からコンタクトレンズを使い始めていることから、遺伝的に将来視力は落ちると思われますので、将来のコンタクトレンズ代の節約のために同社へ先行投資することにしました。
これで子供のジュニアNISAの今年の投資可能枠は残すところ124,900円となりました。
来年以降は子供の投資非課税枠はなくなってしまうので、できれば2023年の枠は使い切りたいと考えています。