11月1日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+349,217円となりました。
11月最初の取引日は日経平均株価は742円80銭高の31,601.65円と大幅高となりましたが、マザーズ指数や東証グロース指数は下落しており、市場環境が良くなったわけではなく、11月に大きく下げた分の反発といったところだと思います。
日銀のイールドカーブコントロールの柔軟化の発表で日本の金利が上昇する見込みとなったため、円高に振れるかと思いきや、まさかの円安進行で1ドルは151円台となっています。
FOMCを控えており、今回は利上げが見送られる公算が高いとされていることから、予想どおりの結果であれば円高になると思いますが、理論とは違う動きを見せるのも相場ですので、下手に予想して動くと危険ですね。
財務省の神田財務官が為替介入は「スタンバイ」と発言したこと及び円安が今年一番に進行していることからいよいよ為替介入も意識されそうです。
MonotaRoを新規購入【株主優待投資】
昨日、MonotaRo(3064)を100株、1,148円で新規に購入しました。
MonotaRoは成長が続いていますが、やや鈍化の兆候が見てとれたことから株価は大きく下落しています。
売られている株の底値の目安として「半値八掛け二割引」という相場格言がありますが、まさにそのような状態となっています。
今期の会社四季報での予想EPS45.9円に対してPERは25倍程度まで下落したこと、財務良好で成長もしていることから投資することにしました。
一番の決め手は同社の株主優待の存在です。
株主優待の内容はこちらです。
私は長期で保有する予定ですので、5年以上保有すれば7,000円(税抜き)相当の自社プライベートブランド商品がもらえます。
配当金と併せると配当・優待利回りは7.2%となかなかの高利回りです。
(配当金は前期実績1株13.5円で試算)
家庭菜園の農機具や自転車の整備、マイカーのメンテナンスなどで同社の製品は使い道が十分にありますので、この投資額で株主優待の権利が取得できるなら十分投資に値するとの判断です。
自社製品であることから優待廃止リスクも低そうですので、DIY用品の節約と配当金収入、まだまだ成長余地があるため長期でのキャピタルゲインも視野に入れ投資の前提が崩れない限りは保有していこうと思います。