3月7日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+87,285円となりました。
日本市場はやや上値が重くなってきましたが、強さがあります。
あまり株価が上昇しすぎると毎度のごとく、米国の利上げ観測で下落といったパターンが再来しそうですので、個人的には株価の上昇とは裏腹に警戒感が高まっています。
4銘柄が年初来高値更新
保有銘柄では以下の4銘柄が年初来高値を更新しました。
・ゼンショーホールディングス(7550)
・稲畑産業(8098)
・三洋貿易(3176)
・佐藤商事(8065)
ゼンショーホールディングスはさておき、稲畑産業、三洋貿易、佐藤商事は今年の相場を象徴するようなバリュー株の上昇となっています。
3社とも割安・成長・高配当と指数を見れば文句のない銘柄なのですが、長年市場から評価されていませんでしたが、ようやく陽の目を見たといった感じです。
まだまだ割安な水準ですので、出口戦略は先の話で良さそうです。
ゼンショーホールディングスの年初来高値更新は新型コロナの落ち着きによる飲食業界の回復も感じさせます。
業績面では苦しんでいるカッパ・クリエイト(7421)やアトム(7412)も株主優待を支えとして株価は底堅いので、飲食銘柄はアフターコロナでもう一段高となるかもしれません。