２月６日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比＋30,480円となりました。
日銀の次期総裁人事が金融緩和に積極的な雨宮副総裁になるのでは。という報道により、為替が大幅に円安に振れるとともに、日経平均も上昇しました。
現時点では確定ではないのですが、市場は好感したようです。
岸田総理が相当な経済オンチのため、日銀新総裁は景気が回復するまでは緩和を続けられる方を期待したいですね。
インテルを追加購入
先週はインテル【ＩＮＴＣ】を28.9ドルで１株購入し、保有株数は２株になりました。
同社については、配当利回りが５％を超える水準となった場合はさらに買い増したいと思います。
インテルは今年１月に新規購入しています。
保有銘柄の４社が決算を発表しましたので確認しました。
平河ヒューテックが３Ｑ決算を発表
平河ヒューテック(5821)が３Ｑ決算を発表し、増収・増益となりました。
３Ｑ決算ＩＲ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230130596410.pdf
売上高の進捗は会社予想通りですが、利益面では３Ｑにして、既に通期予想に近い数字を出しています。
これは上方修正の期待が持てそうです。
好業績の要因として、固定差資産売却による特別利益5.6億円があるので、本決算での来期業績予想に注目したいと思います。
円安による為替差益も来期は減少しそうですので保守的な業績予想となりそうです。
決算を受けて、本日は＋121円(＋10.09％)と大幅高になり、年初来高値を更新しました。
割安感が意識されたことと、円安に振れたことがポジティブに作用したのかと思います。
ヤマダホールディングスが３Ｑ決算を発表
ヤマダホールディングス(9831)が３Ｑ決算を発表し、減収・減益となりました。
３Ｑ決算ＩＲ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230123592066.pdf
巣ごもり需要の反動減や、物価高による買い控えが影響し、減益となっているようです。
光熱費の高騰による、省エネ性能の高いエアコンや冷蔵庫は好調のようですが、補えていないようです。
どうしても家電の購入は景況感に左右されますので、業績の浮き沈みは仕方ないですね。
我が家は家族全員で優待をもらいつつ、計画的に家電を更新していく予定です。
今年は掃除機(スティッククリーナー)を更新しました。
配当金も増配傾向ですので、株価が下落したら優待のランクアップをめざして買い増しを狙っています。
現在は自社株買いの期間で、株価は底堅く推移していますが、自社株買いが終了したタイミングでの株価下落を狙うのもアリかなと思っています。
チャーム・ケア・コーポレーション２Ｑ決算を発表
チャーム・ケア・コーポレーション(6062)が２Ｑ決算を発表し、増収・増益となりました。
２Ｑ決算ＩＲ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230202599611.pdf
決算説明資料では介護付有料老人ホームに経営資源を集中していくことで、施設の運営以外にも、有料老人ホームの自社開発という不動産事業を第２の柱として育成していることがわかります。
介護付有料老人ホームは参入障壁が高く、同社の業界内での強さは今後の投資へのアドバンテージになると思いましたし、利用対象者が富裕層であることから、景気の影響も比較的少ないと思います。
不動産事業は開発物件等の売却時に売上と利益を一括計上するため、業績の進捗が四半期ごとに大きく変わるため、今回の２Ｑ決算では進捗が悪く見えますが、通期で見ると問題ないようです。(今期は４Ｑに大きく売上を計上予定)
決算説明資料が分かりやすく作成されており、同社のビジネスモデルが改めて良く理解できました。
決算資料ＩＲ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230202599617.pdf
高齢社会であり、資産の保有割合が高齢者に偏っている日本の状況が変わるまでは同社のビジネスはまだまだ成長余地があると思いますので、引き続き投資を継続していきます。
決算を受けて、本日は－128円(－10.28％)と大幅安になりました。
おそらく通期業績予想に対する進捗が悪く見えたためと思いますが、今期は４Qに大きく売上・利益を計上予定となっているので私は気にしていません。
むしろ、買いのチャンスと喜んでいました。
佐藤商事が３Ｑ決算と自社株買いを発表
佐藤商事(8065)が３Ｑ決算を発表し、増収・増益となっています。
３Ｑ決算ＩＲ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230202599591.pdf
鉄鋼事業での鋼材価格の上昇が好調な業績の要因のようです。
また、自社株買いについても併せて発表しています。
自社株買いＩＲ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230202599389.pdf
実施期間は２月６日から３月２４日まで、実施規模は75,000株(上限)、１億円(上限)となっています。
また、プライム市場の上場維持基準に無事適合したとの発表もありましたので、良いＩＲが出ましたね。
上場維持基準適合についてのＩＲ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230203599727.pdf
同社はシクリカル銘柄ですので、時には利益確定も必要になると思いますが、今期は増配も期待できそうですので、引き続き保有予定です。
