3月11日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-394,167円となりました。
昨日の勢いはどこへやら。また一気にリスクオフモードとなっています。
ウクライナ情勢は相変わらず緊張感が高いままですので、週末にポジションはとりにくいですね。
為替も1ドル117円突入の場面もあり、円安に拍車がかかっています。
物価がさらに上昇しそうです。
IR Japanはまた年初来安値を更新しました。
いつ下方修正を出すのでしょうか?
下方修正で悪材料出尽くしを期待していますが、まさか通期予想達成する?
なんせIRを出さないので分かりません。
地合いの悪い今はジタバタしても仕方がないので、週末は家族との時間を楽しみたいと思います。
来週以降も3月権利銘柄が下落するようならチャンスととらえて下の方で指値をいれておく予定です。
火災保険料が値上げへ
火災保険料が値上げになるようです。
過去の値上げ状況と今回の値上げ幅は以下のとおりです。
4回目の値上がりとなる今回は10.9%の超大幅値上げです。
値上げの原因は2019年の台風15号、19号での支払いが大幅に増加し、保険料支払いが激増したことが今回の値上げを決定的にしたようです。
我が家も台風19号ではテレビのアンテナが破損し、保険適応になり、保険金で修理をすることができました。
保険負担は増すばかり
我が家が加入した時は契約期間は10年になってしまいましたので、36年契約できた人との保険料の差が今回の値上げでさらに広がることになります。
自然災害が増加傾向で、今後さらなる値上げの可能性も十分にあるので、生涯で100万円ほど保険料に差がでる可能性もありますね…
火災保険のなかでも、水害リスクについては住んでいる場所により、リスクの幅が大きく違うので、水害対応の保険料の上げ幅を大きくするなど、居住地域における保険料の差をさらにつけて欲しいところです。
ただ、ハザードマップに危険地区として載ると、地価が下落するなどの影響があるので本当は危ない場所でも圧力がかかり、ハザードマップの危険地域から外されるような悪事も起こりえるので、難しいとは思いますけどね。
保険会社もビジネスですので、明らかに水害が起こりそうな場所の物件は今後保険加入に水害リスク不担保の条件がつくようになるかもしれません。(医療保険は基本的には持病については保険適応外となるように)
東日本大震災から11年
東日本大震災から11年となります。
地震・自然災害大国の日本では保険は必要不可欠ですので、値上げは痛いですが、多くの人の暮らしが守られるように保険金が使われるなら仕方がないと思います。
コロナ禍で経済も厳しいなかですが、災害が無い時こそ防災にも予算を使い、被害の発生を防げるように国にはお金を使って欲しいと思います。
公共事業は経済対策としても効果がありますからね。
老朽した水道管問題などは自治体の財政では厳しいものがあるので、国が主導して行ってもいいくらいだと思います。
また、景観を損なっている電線の地中化も行えば地震の時に倒れて危険な電柱の数も減らすことができます。
高度成長期に整備されたインフラの老朽化が著しくなっている今、その更新事業も立派な防災対策だと思います。