10月15日投資成績
本日は前日比+446,150円となりました。
最近の市場の上昇に保有株は反応できていませんでしたが、今日はやっと恩恵がきた感じです。
チャーム・ケアは本日も年初来高値を更新し、昨日上方修正・増配を発表したクリエイト・レストランツHDも大幅高となりました。
明豊ファシリティワークスが上方修正を発表しました。通期の利益は据え置きですが、ゆっくりと過去最高益の更新を継続していってほしいですね。
イオンオーナーズカードのキャッシュバック通知
イオンは株主優待として、保有株式数によるキャッシュバックがあります。
ヤフーファイナンスから引用
優待効率を考えると、100株保有で3%が一番合理的ですかね。
私は100株保有の返金率3%となっています。
今回の返金額はこちらです。
半年で20万円弱の買い物をイオンやザ・ビッグでしましたので、5,899円の返金となります。
イオン株は2010年秋に購入し、初回の返金は2011年の10月でした。
1,073円で100株購入しましたので、投資元本は107,300円です。(手数料除く)
今回でキャッシュバックが11年目を迎えましたので、過去の返金額を計算してみました。
返金額履歴
- 2011年 2,424円 累計 2,424円
- 2012年 7,176円 累計 9,600円
- 2013年 11,087円 累計 20,687円
- 2014年 13,035円 累計 33,722円
- 2015年 10,110円 累計 43,832円
- 2016年 10,333円 累計 54,165円
- 2017年 9,608円 累計 63,773円
- 2018年 11,006円 累計 74,779円
- 2019年 10,395円 累計 85,174円
- 2020年 10,671円 累計 95,845円
- 2021年 11,298円 累計 107,143円
今回の返金により、累計返金額が107,143円となり、投資元本まであと157円となりました。
次回のキャッシュバックで投資元本回収の見込みです。
(イオンは毎期配当も出していますので、配当を含めれば既に投資元本回収済みです。)
イオン株は私が投資を始めた2010年に購入した株です。
その時の目論見として、年間30万円イオン系列で買い物すると仮定して、株主優待のキャッシュバック(3%)で年間9,000円の返金が見込めるので、約12年でキャッシュバック金額で投資元本(107,300円)を回収できる。
この目論見は株主優待制度が継続することが前提となっていますが、無事目論見通り投資元本を回収できそうです。
この優待制度が続く限りは、イオン株は継続保有しますので、今後はイオン株は完全な恩株となり、純粋な資産と考えることができます。
恩株とは…配当や株主優待で投資元本を回収し、今後株価の変動を気にすることなく保有できる株のこと。(私個人の定義です)
キャピタルゲイン狙いの投資ではないので、私のイオン株の場合、約11年かかりましたが、ローリスクな投資だと思います。
今はイオン株の株価も2,500円を超え、キャッシュバックで元本回収は時間がかかるかもしれませんが、今後株価が下落することがあれば、ジュニアNISAでも購入して子供に引き継いでもいいかと思っています。イオンは全国に店舗がありますからね。
欲を言えば、近所にザ・ビッグが出店してくれたら最高なんですけどね。
キャッシュバックで得たお金は消費せず、再投資へと回しています。
この資金で新たな株主優待・高配当銘柄を購入して資産形成の速度を上げていきたいと思います。