６月２９日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比＋72,160円となりました。
昨夜のＮＹダウは大幅に続伸したと思ったら、ズルズルと値を下げていき、終わってみれば大きく下落してしまいました。
やはり警戒感は根強いですね。
日本市場は６月の権利落ち日も重なり全体的に軟調でしたが、保有銘柄ではシステムリサーチ(3771)が年初来高値を更新、システム情報(3677)も５％超高となるなどし保有資産はプラスで引けました。
ＩＲ Ｊａｐａｎから配当金
ＩＲ Ｊａｐａｎから配当金を受領しました。
同社は業績が期ズレを言い訳に未達が続いていたところに、元副社長によるインサイダー疑惑という「事件」も絡み、事件も絡みストップ安が続き暴落しました。
私は事件の影響が今後どの程度同社の業績に影響を及ぼすか読めなかったため、全て売却し、撤退しております。
一時はテンバガーを達成した銘柄でしたが、終わってみればほとんど利益が出ないという失敗を犯してしまいました。
同社は現在の株価は2,000円前後で推移していますが、再び投資を検討するには今の株価は高いと思っていますので、決算等で今回の事件による業績悪化の状態を確認してから今後については考えたいと思っています。
円安により、海外のアクティビストなどによる日本企業の敵対的買収などの案件が今後増えそうな気がしており、ＩＲ Ｊａｐａｎには追い風のような市況ですが、元役員による事件は企業の存続という根幹を揺るがす事態に発展してもおかしくないので、調査結果を待ちたいと思います。
期日前投票
今回の選挙も全く盛り上がっていませんね。
物価高を止められない与党ですが、野党にいい対案があるわけでもなく。
今回の投票率も相当に低いことが予想されます。
ただ、私の選挙区については現職の野党議員が機能していませんので、違う人にすべくしっかりと投票してきました。
きれいごとを言っても実際になにも出来ないのでは意味がありませんからね。
現職の野党議員の国会でも振る舞いも揚げ足とりばかりの政権批判・攻撃は見ていて見苦しいので選挙区の結果は気になります。
おそらく、自民党が無難に勝つのでしょうが、岸田総理の経済オンチぶりはなんとかしてほしいというのが多くの投資家の思いですので、政権は変わらずとも、内閣は変わってほしいというのが私の願いです。
ただ、選挙結果を受けて、岸田総理は大好きな増税・「金融所得課税」議論を「国民の信を得た」とばかりに持ち出してくる可能性が極めて高いので、参院選後は株式市場が一段安になる可能性も考慮し警戒することにします。
