子供は春休み
小学校と幼稚園は春休みに入りました。
まん延防止等重点措置については、全国で今月21日に解除となるようですが、実際は飲食店ではなく、学校などで感染者数が増加してしまいましたので、この春休みで学校内の感染が収束してくれれば良いのですが、どうなることやら。
新型コロナも1年ほど我慢すれば今までどおりの日常が戻ってくると思いましたが、現実はそんなに甘くなく、さまざまな行事が中止・規模縮小となり2年が経過してしまいました。
マスクが手放せない環境のせいで、今の子供は「同級生の顔を知らない」という冗談のような話を耳にするほどです。
現状だと来年度のスタートも行事は制限がかけられた状態から始まりますが、さすがに3年も続くと、中学や高校生は入学からの期間が丸々該当してしまうので、子供たちの学生生活の思い出などが少なくなってしまうのが残念です。
しかし、そんな親の気持ちとは裏腹に、子供たちは春休みで自由な時間を満喫しています(笑)
息子は担任の先生が転任することになり、みんなで大泣きしたらしいですが、出会いと別れの季節ですね。
3年生になるタイミングでクラス替えがあるようですので、4月からは新しい担任の先生と、新しいクラスメイトで新学期が始まります、
4月1日には新しいクラスが学校の玄関に張り出されるようですので、確認に行くようです。
学年別ドラえもん名作選【ドラえもん3年生】
息子の通知表を確認すると、前期よりも頑張ったようで良い評価をもらっていました。
そこまで積極的な性格ではないのですが、授業で始めたけん玉を家でも熱心に練習したりと小学校を楽しんでいるようでなによりです。
さて、我が家では新しい学年を迎える前に、ドラえもんのマンガをプレゼントしています。
国民的アニメのドラえもんの数ある作品のなかから、読者の成長段階に合わせた作品を抽出し、学年別として冊子にしているものです。
この本をしるきっかけは、息子が小学校に入る前にじいじとばあばから「ドラえもん1年生」がプレゼントされたことでした。
話のなかでの会話の吹き出しの漢字も、該当の学年で習う漢字を使っており、良くできていると思います。
それ以来、毎年春休みには新しい学年のドラえもんを購入しているのでした。
来年の春には娘も一年生になるので、息子が読んだ「ドラえもん1年生」を読めるようになるかな?3人兄妹ですので、末っ子の娘が読むまで大切に読んでほしいと思います。
ドラえもんは大人が読んでも懐かしくていいですね。
今回のドラえもん3年生では私の一番好きな作品が収録されていました。
「さようなら、ドラえもん」です。これはいい!
のび太くん根性あるじゃないですか。
しかし、この話には続きがあり、めでたしめでたしとなるのですが、3年生の冊子では前半部分で終わっており、続きは4年生に収録されているようです。

