ここ数日は穏やかな陽気となっていますが、そろそろマイカーも冬の準備をする時期となりましたので、今年は11月22日にスタッドレスタイヤへ交換することにしました。
また、新しい空気入れを購入しましたので、さっそく使ってみました。
タイヤ交換
まだ雪が降る気配はありませんが、気温は氷点下を観測する時間帯もありますので、寒さが厳しくなる前にタイヤ交換を済ませてしまいましょう。
春のタイヤ交換は子供もお手伝いしてくれました。
春のタイヤ交換の様子。
今回は息子に聞いてみると、手伝ってくれるとのことですので、一緒にタイヤ交換をしました。
どちらも大きな車ではないので、作業はそこまで大変ではないですね。
ウイングロードのタイヤは「ヨコハマタイヤ アイスガード6」、スペーシアのタイヤは「ブリヂストン ブリザックVRX」です
両社とも、昨年にそれぞれ「アイスガード7」、「ブリザックVRX3」として新作を出していますので、アイスガード6は一世代前、VRXは二世代前のタイヤとなりますが、アイスガード6、VRXともに今年で3シーズン目ですので、まだまだ問題なく使用できます。
我が家は年間走行距離がそれほど多くない(ウイングロード約5,000km、スペーシア約7,000km)ので、スタッドレスタイヤは5シーズンは履きたいところです。
5シーズン目でも性能に信頼がおけると感じているヨコハマタイヤとブリヂストンでその時にお得に買える方のタイヤを購入しています。
息子とタイヤ交換
さて、それではタイヤ交換をしましょう。
ジャッキアップはこちらの油圧パンタグラフジャッキを使っています。
このジャッキは能力1,000kgですので、片輪ずつなら大抵の自家用車ならスイスイ挙げられます。
車が好きな息子ですので、タイヤ交換の方法も教えていこうと思います。
ジャッキアップは危険が伴うので、細心の注意を払いましょう。
特に、子供が近くにいる場合は要注意です。
油圧式ですので、息子の力でも持ち上げることができます。
タイヤの取り外しは私が行いましたが、取り付け後のクロスレンチでのナット締めを息子に体験してもらいました。
ちゃんと教えた通り対角にナットを均一に締めることができました。
仕上げはトルクレンチを使用して適正なトルクでナットを締めて、交換作業は完了です。
タイヤ交換後少し走行したら再度トルクレンチで増し締めをします。
外したタイヤは溝に挟まった小石を取り除き、洗浄します。
外したタイヤの洗浄も終わり、2台ともタイヤ交換作業は完了しました。
新しい空気入れ
さて、タイヤ交換後は空気を入れるのですが、今まではフットポンプタイプの空気入れを使用していたのですが、6年程使っていたポンプが先日壊れてしまいました。
安くて使える良い空気入れだったのですが、頑張って踏んで空気を入れていたので、経年劣化で破損してしまいました。
空気入れがないと不便ですので、新しい空気入れを購入すべく検討したところ、こちらを購入しました。
マキタMP180DZ
マキタの電動(充電式)空気入れとなります。
隣に住む父がマキタの充電式ビーバーを使っているので、18Vのバッテリーはすでにあるので、こちらの充電式空気入れは本体のみ購入すれば使うことができ、楽天市場で探したところ、本体は8,400円、ケースを買っても11,868円で売っていましたので、ケースと一緒に購入しました。
フットポンプを最後に使って壊したのが父でしたので、お金も父が出してくれました(ラッキー!)
この空気入れは職場にもあり、使ったことがありましたが、使い方も容易で圧力の設定も簡単でとても使いやすい空気入れです。
また、18Vのバッテリーはなかなか協力で、充填スピードも速いです。
今まではフットポンプで数十回踏み込んでいたものが、トリガーを握って数十秒で充填作業が完了します。
デジタルの圧力計の精度も保有するエーモンの圧力計と比較しましたがほぼ同じ数値が出たので問題ありません。
アダプターが付いているので、自転車やボール、夏には家庭用プールへも空気を入れることができるので、かなり便利な道具です。
車2台分、8本のタイヤの空気入れがあっという間に完了しました。
これからの季節は気温が下がっていくため、タイヤの内圧も下がるので、空気圧の点検及び空気を入れる頻度が多くなりますが、これがあれば空気圧の管理が格段に楽になりそうです。
適切な空気圧は安全性や燃費も向上しますので、月に1度は空気圧を確認したいところです。
さて、無事にタイヤ交換が終わったので、車の冬支度は完了です。
スタッドレスタイヤに履き替えましたが、雪道や凍結路はタイヤに頼るのではなく、速度を落とした安全運転が一番大事ですので、降雪時は時間に余裕を持った運転を心がけるようにします。