スタッドレスタイヤに交換
天気の週間予報を見たところ、来週から最低気温が氷点下になる日が多そうだったので、冬タイヤ(スタッドレス)に交換することにしました。
毎年、「勤労感謝の日」の前後に交換していますが、我が家は世間よりは早めに交換してる方だと思います。
スタッドレスタイヤは「燃費が悪くなり、積雪・凍結路面以外では夏タイヤよりも性能が落ちる」ことが一般的であり、また、ゴムの摩耗を嫌う人はシーズン直前に交換するようです。
我が家は冬の1シーズンで5,000㎞も走行しないので、タイヤの摩耗よりもゴムの寿命が先に来るため、まだ暖かく、作業しやすい日を選んで早めに交換しています。
気温が氷点下になっていなくても、日陰の橋の上などは早朝風が吹くと凍結の恐れもあるので、「備えあれば憂いなし」といったところです。
タイヤ交換は自分でやる
タイヤ交換を業者に依頼する人もいますが、我が家は自分で交換します。
タイヤサイズも15インチと14インチの2台ですので、自分で交換しても1時間もかからないですし、自分で交換したほうが車両やタイヤのチェックもしやすいですからね。
空気を補充
交換前にタイヤに空気を補充します。
半年間保管していると自然に空気が抜けていますので、こちらを使って補充します。
ジャッキアップ
我が家の車はステーションワゴンと軽自動車なので、今までは車載のパンタグラフジャッキを使っていましたが、流石に作業効率が悪いので、こちらを購入しました。
装着タイヤはこちら
ステーションワゴンはこちらを着装します。
昨年購入。Amazonで安く購入しました。
タイヤはAmazonで購入がとても安く、お得です。
今年は実家の車のタイヤもAmazonで購入しました。
軽自動車はこちらを装着。
同じく昨年アマゾンで購入。
今年になり、ブリヂストンとヨコハマタイヤは新しいスタッドレス【VRX3・アイスガード7】を発売したので、型遅れとなりましたが、性能に問題はないので気にしない。
両社とも、4年以降にゴムの劣化(硬化)が緩やかなので、そんなに距離を走らず、5シーズンほど使いたい我が家のような使い方に非常にマッチします。
アイスガード6については、昨年アイスバーンでABSが作動し、ヒヤリとしましたが、無事に止まり、より信頼を厚くしております。(私は止まり、後続車は止まれず、軽く追突されました)
道具は揃っているので、テキパキ交換していきます。
息子は外したタイヤに挟まっている小石をとったり、タイヤを洗浄のお手伝いです。
試運転と増し締め
装着後、試運転をし、トルクレンチで適正トルクで増し締めをしてタイヤ交換は終了です。
交換完了
試運転の結果異常なく、タイヤ交換が完了しました。
スタッドレスタイヤにすると乗り心地が柔らかくなりますね。
タイヤの消耗具合を把握するために、走行距離を記録します。
夏タイヤでの今シーズンの走行距離はワゴン車が3,519km、軽自動車が5,229kmでした。 お店で依頼すれば数千円かかりますが、自分でやれば道具の初期費用のみなので、節約になりますね。
また、パンク時などトラブル対応のためにも自分で交換できるようにしておくことも大切です。
早速お出かけ
タイヤ交換も終わったし、せっかくの休日ですし、お出かけでもしましょうかね。
タイヤ交換で節約した分、みんなでランチでも食べようと思います。
今日はまだ行ったことのない洋食のお店へ行ってみようかな。
ボリュームがあるらしいので、お腹をすかせておかなくては。