今年は春の訪れが早く、気温もグングン上昇しています。
電気代も高いので、暖かくなるのは大いに結構なんですが、花粉も凄い量が飛んでいるのは花粉症としては悩ましいですね。
薬、目薬、点鼻薬を使っていますが、症状が多少マシになる程度です。
早く医療が進歩して花粉症を克服できる日が来ることを切に願います。
タイヤ交換【息子がお手伝い】
こちらは寒冷地ですので、ごくまれに4月にも雪が降る時もあるのですが、今年に関してはもうその心配もなさそうですので、春休みの息子に手伝ってもらい、タイヤ交換をすることにしました。
力仕事はまだ難しいのですが、車好きの息子ですので、すでにジャッキポイントなどは理解できているので、2人で協力して進めます。
ジャッキの設定も任せられます。(最終確認は私が行います)
油圧ジャッキですので、息子の力でも小型車までなら挙げられます。
タイヤの交換自体は私が行って、息子はタイヤの溝に挟まった小石を除去です。
交換後には空気圧をチェックです。
マキタの充電式空気入れは本当に便利ですね。
これは購入して大正解でした。実家や親族の車や自転車の空気入れに大活躍します。
交換したタイヤは洗浄し、乾燥させて収納します。
空気も少し抜いてタイヤに負担がかからないようにしておきます。
今季の走行距離
交換後にそれぞれのスタッドレスの走行距離を計算すると以下のとおりでした。
ウイングロード 今シーズンスタッドレス走行距離 1,816キロ
累計走行距離
スタッドレスタイヤの累計走行距離も計算してみました。
ウイングロード 4,965キロ 3シーズン使用
スペーシア 7,274キロ 3シーズン使用
走行距離とタイヤの溝の具合からして、あと2~3シーズンは履けそうです。
3年目くらいまではどのメーカーもゴムは柔らかいのですが、4シーズン目からはやはりブリヂストンとヨコハマタイヤがゴムの柔らかさが他のメーカーとは違うので、我が家のように走行距離が少なく、5シーズンほどスタッドレスを使いたい場合はブリヂストンがヨコハマタイヤがいいですね。
ノーマルタイヤに交換すると、乗り心地は固くなるなどフィーリングも変わるので、ドライバーも慣らし運転が必要ですね。
それぞれの車を50㎞ほど慣らし運転をした後、タイヤの増し締めをトルクレンチで確認しました。
トルクレンチを使ってみると、クロスレンチでフィーリングで締めていたころはトルクが掛かり過ぎていたことが良く分かります。
締めすぎるとハブボルトの傷みにもつながりますので、何事も適度が大切ですね。
これで車も新年度に向けて準備が完了しました。
息子の春休みのお手伝いにもちょうど良かったですね。
こちらでは車がないと生活できないので、勉強以外にもタイヤ交換など自分でできる車のメンテナンスなどは息子と一緒に行って、「生きる力」を育むことも大事ですね。
お手伝いのご褒美にドラえもんの本を買いに行こうと思います。
今年はコロナの制限も緩和されるので、マイカーでのお出かけの機会も増えそうです。
車はタイヤの空気圧など日頃からしっかり整備して安全に家族を運んでもらうようにしたいですね。