炊飯器がいよいよ故障
我が家で使っていた炊飯器が壊れてしまいました。
この炊飯器は結婚した時に買ったものですので、13年間使っています。
自炊が多く、私も職場にお弁当を持参しているので13年間大活躍してくれました。
炊飯器については、そろそろ更新と気にはかけていたのですが、特に今使っていたものに不満もなかったので、更新のタイミングを決めかけてしまっていました。
しかし、壊れてしまうと話は別です。
お米が炊けないのは流石に日常生活に支障をきたすので、早急に新しい炊飯器を買ってこなくてはいけません。
ストウブの鍋でもお米は美味しく炊けるのですが、流石に毎食ストウブや鍋で炊飯するのは面倒過ぎます。
炊飯器ってやはり便利なんですね。
ヤマダデンキへ下見
炊飯器が故障した翌日に、さっそくヤマダデンキへ炊飯器の下見に行きました。
炊飯器の更新については一応検討していたため、お目当ての炊飯器は「三菱電機」の炊飯器です。
三菱の炊飯器は敢えて圧力をかけず、日本古来の炊き方によりお米の美味しさを引き出しているようです。
我が家は妻の実家のはぜかけ米をいただいているので、お米の品質はばっちりなので、実績もある三菱の炊飯器をまた買おうと妻と決めていました。
三菱の炊飯器は他のメーカーと比べて、お米がしゃっきりと炊き上がるので、硬めの食感が好みの我が家とマッチするというのも決め手です。
ただ、三菱の炊飯器は新商品の投入時期は7月頃が多く、6月下旬頃が商品入れ替えのため旧型となるものが特売となる傾向があり、お得な時期なので、8月はむしろ新商品に切り替わり一番価格が高い買い替えには不向きな時期なのです。
時期を選べるならこの時期に買うことはしないのですが、炊飯器が壊れたとなっては話が別です。
赤札処分と株主優待
多少の出費は覚悟して買い替えようと思ったところ、運よく「赤札処分」として特売されていたこちらを発見したため、先日いただいていたヤマダデンキの株主優待と、FPGの株主優待のUCギフトカードを駆使して購入してきました。
買ってきた炊飯器ですが、三菱電機のラインナップのなかでは、スタンダードとしての位置づけとなります。
奇しくも、壊れてしまった炊飯器と同グレードの後継機でした。
内釜のサイズも全く一緒ですが、並べてみると13年使いこんだものは年季を感じます。
内蓋の構造はほぼ変わらず、三菱電機ならではのお手入れのし易さが嬉しい作りです。
圧力機ではない手入れの容易さがありがたいです。
大きさは同じ5.5合炊きですが、スタイリッシュかつコンパクトになっており、カップボードにすんなりと収まりました。
同じメーカーですので、使い勝手もほぼ同じで使いやすいです。
早速炊飯してみました。
初めて炊く時は新品ならではの樹脂の臭いがしますが、お米の良い臭いがしてきます。(樹脂臭さは2回目以降ありませんでした)
ちょうど良い水加減でご飯が炊きあがりました。
早速、炊き立てのご飯をいただきます。
さすが三菱。安定した美味しいごはんに炊きあがっています。
子供も美味しいとご飯をパクパク食べる様になりました。
芳潤炊きだと予想よりご飯が軟らかめに炊ける印象がしたので、今後は水加減を微調整してより好みに合った炊き加減を探ってみたいと思います。
今回は突然の炊飯器の故障のため、大慌てで新しい炊飯器を買うことになりましたが、ヤマダホールディングスの優待を利用することもでき、赤札処分が重なる等ラッキーな買い物をすることができました。
突然の出費にも株主優待はありがたいと改めて感じました。
お米は毎日の食事に欠かせないものなので美味しく炊ける炊飯器に無事更新できて一安心です。
また大切に使っていきたいと思います。
家電は計画的な更新も重要
結婚当初から使っている家電では、更新していない大物家電は残りは冷蔵庫とダイニングのテレビとなりました。
今回の様に突然壊れて困るのは冷蔵庫ですね。
冷蔵庫は価格も高いので、特に割引が大きな時期に買いたいと思いますので、そろそろ更新を検討しようと思います。
今使っている冷蔵庫は500ℓのものですが、5人家族だと容量が足りないと感じることが多いので、次回は600~650ℓのサイズを考えていますが、そのサイズだとどのメーカーもフラッグシップモデルとなることが多く、価格も30万円超と高価な買い物になるので、故障して慌てて買う羽目になることは避けたい商品です。
大切に使っていても突然故障することがあるのが家電製品ですので、計画的な更新を考慮し、特売のタイミングを逃さないようにしたいと思います。