5月13日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比-62,535円となりました。
保有銘柄の決算発表が連日行われていますが、決算発表後の短期売買でのスプリント勝負は行わずに、長期投資が報われるか否かを決算では確認していきます。
MonotaRoが暴落
MonotaRo(3064)が一時10%を超える暴落を見せ、115円安(-6.37%)と大幅安となっています。
先週末に発表された4月月次成績は可もなく不可もなく(相変わらず成長性の鈍化は感じる)といったところです。
2024年12月期4月度月次業績に関するお知らせ
https://corp.monotaro.com/ir/upload_file/tdnrelease/3064_20240510588579_P01_.pdf
今回の暴落はキーエンス(6861)が子会社のメイカーズによるECプラットフォーム運営事業参入という報道によるところが大きいようです。
日本有数の巨大企業の参入によって、アスクルやミスミグループなど、業界の勢力図が変わる可能性が出てきたことでMonotaRoへ与える影響が懸念されているようです。
イオンから配当金が入金
イオン(8267)から配当金が入金されました。
イオンは株式上場50周年を迎えるということで、参加体験プログラムのご紹介としてこちらの案内が同封されていました。
タスマニア牧場見学ツアーなど面白そうですね。
いつか時間とお金に余裕ができた時には申し込んでみたいと思います。
イオンは上場50年の間に株価は約40倍に上昇したと定時株主優待招集通知に記載がありました。
議決権行使で優待パスポートの進呈があるので忘れずに行使し、アンケートも協力します。
イオンは「お客さまの声を経営に反映させることが企業の発展に繋がる」と考え、「お客さま株主」という概念を取り入れ魅力的な株主優待を設定しています。
株主数は1974年には3,000人だったものが、2024年には90万人になり小売業として第2位まで成長しました。(1位はセブン&アイホールディングス)
時価総額が3兆円に迫ろうとしている巨大企業となり、地方では社会インフラとしての機能を担っているイオンですので、引き続き株主として次の10年、20年を見据えて長期で応援していきたいと思います。
イオンへの投資元本は2年前に回収済みですので、現在イオン株は完全な資産となっています。