ＦＰＧが１Ｑ決算を発表【好調な決算で今後の上方修正・増配に期待】

　本日の保有株の含み損益は先週末比＋169,208円となりました。

　週明けの日本市場は全面高となり、保有資産もその恩恵を受けています。

　今週は決算発表のピークですので、引き続き保有銘柄を中心にチェックしていこうと思います。

　さて、今年初めて大雪警報が発令されました。

　お昼過ぎから降り始めた雪は午後３時の時点で10ｃｍ弱の積雪となっています。

　先ほどまで雪かきをしていましたが、いい運動になりました。

　雪を集めて子供のソリコースを作り始めましたので、雪がやんだら子供と遊びたいと思います。

　こんな時は不要な外出は控えて、家でゆっくりと過ごしたいですね。

　ＦＰＧ(7148)が１Ｑ決算を発表しました。

　１Ｑ決算ＩＲ

　増収・増益はもちろんのこと、進捗率も売上高33.6％、営業利益43.8％、経常利益45.2％、純利益48.4％と好調な１Ｑ決算となっています。

　リースファンド事業及び国内不動産事業がけん引し、前期比で売上高プラス69.7億円、経常利益プラス15.4億円と四半期ベースでの過去最高を更新しています。

　決算説明資料

　海外不動産ファンド事業はハワイの２号案件が完売し、2023年10月に３号案件のテキサス州の大規模集合住宅の販売を開始したので、１Ｑは前期比で減額となっていますが、２Ｑ以降に売上に反映されてくるでしょう。

　好調なスタートを切りましたが、金利や為替の変動が業績に与える影響を見極める必要があることから業績予想の変更はありません。

　１Ｑ決算発表後の株価は好業績を素直に好感し上昇しています。

　2012年3月の立会外分売にて721円で200株購入した同社株は２回の株式分割を経て1,800株まで増え買付単価は80.1円となっていますが、株価は20倍を超えています。

　コロナショック時にも買い増しして現在は2,500株保有、買付単価は278円となっていますので、今後は278円を基準にテンバガー達成を目指します。

YUPINの投資と暮らしの日記