11月28日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+41,012円となりました。
為替が米ドルに対し一時147円台の円高となったこともあり、高値圏である日本市場は上値が重い状況となってます。
さて、明日は職場のゴルフに参加してきます。
先日、12年ぶりに雨のなか練習ラウンドを回った結果は100ちょうどでしたので、明日は100切りを目指して楽しみたいと思います。
イフジ産業が2Q決算を発表【株価は調整中】
イフジ産業(2924)が2Q決算を発表しました。
2Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231018568151.pdf
売上高47.6%の増収、営業利益82.6%、経常利益81.0%、純利益115.9%の増益と素晴らしい内容となっています。
売上高は鶏卵相場に影響されるため鳥インフルエンザの影響による相場高騰での増収は想定していましたが、利益面でもここまで伸びてくるとはポジティブサプライズです。
過去最大規模の鳥インフルエンザが猛威を振るった鶏卵業界ですが、極度の鶏卵不足のなかで販売数量の制限や新規拡販を控えるなどの対策で販売数量が7.8%減少したようです。
そのような状況下でも価格改定を行い利益を確保しているということです。
卵は物価の優等生と言われるほど価格が長年変動しておらず、利益が出にくい構造だったものが、昨今の多くの商品の物価上昇により、ようやく卵も値上げが許容される環境となってきたようです。
消費者としては値上げは嬉しくありませんが、卵の本来の価値を考えるとまだまだ安い優秀な食品であることには変わりないので、今後鶏卵はさらに高収益な商品となるポテンシャルがあると感じます。
これからクリスマスケーキ商戦で鶏卵の需要が増えてくるので、8月に上方修正を発表していますが、下期はさらに利益を積み増してくれるのではないかと期待しています。
再度の上方修正にも期待し継続保有することとします。
人間界ではインフルエンザが長いことまん延していますが、今冬は鳥インフルエンザの被害が少ないといいですね。
私は良好な2Q決算だと思ったのですが、市場は欲張りなようで株価は大きく調整しています。
配当利回りも3%を超えてきたので、業績を考えれば買い増しを視野に入れる水準になっていると思います。
イフジ産業のような安定した事業を行う銘柄を増やして資産を構築したいですね。