YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

フジとエーアイティーから配当金受領【米国は債務上限引き上げ 基本合意】


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5月29日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は先週末比+131,810円となりました。

 米国市場の重しとなっていた債務上限の引き上げを巡る毎年お馴染みのプロレスごっこが時間をきっちり使っての合意となったことで、週末の日経平均先物は大幅高となり、その流れを受け週明けも堅調に推移しました。

 デフォルトは回避されるでしょうが、歳出に上限を決めたことで今度は経済縮小リスクが出てきたようです。 

 ただ、アメリカは日本と違い機動的な経済政策ができるのでひとまずのデフォルトの危機が去ったことについて好感されるのではないでしょうか。

 保有銘柄2社から配当金を受領しました。

嬉しい配当金(不労所得

フジから配当金受領

 フジ(8278)から配当金を受領しました。

フジの配当金

 フジについては、配当金と株主優待(優待券6,000円で換算)での配当・優待利回りが約5%(100株ホルダーの場合)となっており、これ以上の下値は限られていると思いますので、継続してホールド予定です。

 2022年2月には3,150円の高値をつけましたが、その時に1度利益確定をしなかったことが失敗ですね。

フジの2年チャート SBI証券から
3,000円を超えたところでは利確すべきでした


 継続保有1年以上で300株または500株以上の株主にはお米が送られますが、100株ホルダーには継続保有の恩恵がないので、配当・優待利回りが著しく下がるような株価上昇局面では素直に利益確定をし、今の様な配当・優待利回り5%ほどの水準で買い戻せば良いと思いますので、ただ買ってほったらかしにせず、利益確定や買戻しなど、必要な動きを行い資産を増やしていくことも必要だと同社の株価の動きを見ると感じます。

エーアイティーから配当金受領

 エーアイティー(9381)から配当金を受領しました。

エーアイティーの配当金

 エーアイティーについては、新型コロナ禍に海運業として上手く対応し、順調に利益を伸ばしています。

 規制が解除された今後については「海上賃料の市況感は先行き不透明な状況」とのことですが、コロナ禍を契機に海上運賃の値上げ機運が高まったことは良い傾向だと思います。

 原価管理に強く、市況が不安定ななかでも安定した成長をしてくれるのではないでしょうか。

 配当金も2023年2月期は年間80円と2022年3月期から22円の大幅増配となっています。配当利回りも4%後半、配当性向も50%ほどですので、今後も増配が続く可能性も十分あるため、長期で保有できると判断しています。