10月3日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-330,701円となりました。
保有銘柄も大きく2日続落です。
米国経済指標の9月ISM製造業景況指数などが予想を上回ったため、米国債の金利がさらに上昇し、16年ぶりの高い水準となっていることから、米国経済のソフトランディングが危ぶまれており、雲行きが怪しくなってきました。
日経平均も31237.94円と今までならボックスの下限といったところなのですが、今回はあっさりと下限を抜けそうな気もします。
5月からの上昇を考慮すると日経平均3万円割れの可能性も十分考えられるので、日本株への投資判断は慎重に行こうと思います。
クラフト ハインツを追加購入
米国株のクラフト ハインツ(KHC)を1株追加購入しました。
米国では長期金利が16年振りの高い水準となっていますが、金利高では通常売られるハイテクセクターの方が株価はしっかりしており、ディフェンシブ銘柄の下落が顕著となっています。
クラフト ハインツも同様に売られており、株価水準はここ数年での安値圏となっています。
配当利回りも4.75%と株価の下落により上昇しています。
バフェットも投資する銘柄で、配当利回りが5%に近い水準なので、安心して購入できます。
ただ、円安も進行しているためドルでの買い付け余力が乏しくなってきているため、株価は安くても、これ以上積極的に買いにいけないのが残念です。
それでも、同社の株式を1株増やすごとに年間1.6ドルのドル資産の積み増しになるため、外貨(ドル)建て資産が着実に積みあがっていく楽しみがありますね。
私はカゴメ(2811)にも投資していますので、トマトケチャップはその時に安く売っているものを買うようにしています。
日本1のカゴメと、世界1のハインツのケチャップですが、どちらも美味しいので気分によって使い分けています。
私としては、フライドポテトにはハインツのケチャップが、オムライスにはカゴメのケチャップが良く合うと思っています。
世界の人口が増加する限り、ケチャップは安泰だと思いますので、配当金銘柄としてさらに集めていこうと思います。