２月８日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比－77,000円となりました。
直近で上昇していたキャリアリンクが－5.6％と調整し、先週末に３Q決算を発表した明豊ファシリティワークスも－10％と大きく下げました。
明豊ファシリティワークスに関しては、地味な業態であること、民間受注がコロナの影響で見送られている状況があることから、業績が足踏みしている状態と思います。さらに調整し、配当利回りが４％を超える状況がありましたら追加で購入したいと思いますので、今の水準ではまだ様子を見ようと思います。
稲畑産業３Q発表【上方修正・増配・自社株買い】
稲畑産業が３Q発表に合わせ、通期上方修正、増配、自社株買い(消却)と素晴らしい決算を発表しました。
配当も110円へと大幅な増配となり、14時の場中での発表だったため、株価が急騰し、＋15％の大幅高となりました。
配当性向も50％に引き上げることを発表しているので、今期配当金110円ベースで本日の終値(2,032円)では配当利回り5.4％ですので、まだまだ株価上昇余地がありそうです。
今回の増収は保有する有価証券の売却益なので、一時的要因ですが、コロナバブルでの株価が高い位置での売却ですので、経営判断としては素晴らしいと思います。
経営陣が優秀であることは保有していて安心感があります。
チャーム・ケア・コーポレーション２Q決算発表
チャームケアが２Qを発表しました。
販売用不動産の売却が３Qに期ズレしたことにより、通期業績予想に対して２Qでの進捗が悪く見える形となっています。
また、新型コロナのオミクロン株の感染拡大が老人ホーム事業には厳しい環境下ということもあり、株価は調整する可能性が高そうです。
しかし、長期的に高齢社会が避けられず、富裕層の多くは高齢者という日本の状況を考えれば、高級老人ホームの需要はまだまだ増えると思いますので、そろそろ投資チャンスだと思いますので、これからの下落はチャンスと個人的にはとらえています。
三洋貿易１Q決算
三洋貿易が１Qを発表しました。業績は好調のようです。
同社は業績予想を保守的に予想する傾向があり、今期予想で純利益の前期比減額予想を出したことから、株価は調整していますが、少しづつ、確実に成長しているので、短期筋の影響で下落した場合は配当利回り４％を目安として、買い増したいと思っている銘柄です。
ひろぎんHD３Q決算
ひろぎんHDが３Qを発表しました。業績は好調のようです。
先日優待の改悪を発表し、株価が急落しましたが、その後は高い配当利回りと、足元の業績は堅調なことから株価は持ち直してきました。
オリックス３Q決算
オリックスが３Qを発表しました。オリックスは事業規模が大きすぎるので、分析は難しいですが、業績は順調ですね。
会計ソフトの「弥生」をＫＫＲに1,632億で売却し、その利益は今後上乗せになるので、今回は発表がありませんでしたが、増配の可能性もあります。
配当・株主優待も素晴らしいので、あらためてコロナショック時に家族全員で購入しておいて良かったと思います。
オリックスの優待は素晴らしいものばかりです。
タカラトミー３Q決算【上方修正・増配・自社株買い】
タカラトミーが３Q発表に合わせ、通期上方修正、増配、自社株買い(消却)と素晴らしいＩＲを発表しました。
トミカ博などイベントが開催できず、厳しい市況下ですが、コロナの影響から確実に立ち直りつつあります。
我が家も先日トミカを買ったり、プレゼントで人生ゲームをいただいたりしているので、人気のおもちゃ事業を持っている強みを感じます。
息子の大好きなトミカ
誕生日に人生ゲームもいただきました。
今週は決算ラッシュ
今週は多くの決算が発表される予定で、特に１０日の木曜日には多くの決算発表が控えており、保有株の決算の確認が忙しくなりそうです。
ただ、バリュー株の見直し買いや、グロース株のコロナからの立ち直りも確認出来てきているので、業績好調な銘柄に資金が今後集まってくると思いますので、コロナバブル時の時よりは業績重視の今の相場の方が私としては相場に臨みやすいと感じていますので、保有銘柄の決算をしっかりと確認しようと思います。
