ダイショーが通期業績下方修正【売上高は増加のため、特に心配なし】

　本日の保有株の含み損益は前日比＋144,255円となりました。

　日経平均は寄り付き後に年初来高値を更新するも、終値では前日比小幅高にとどまっており、上値の重さを感じます。

　今晩は米国ＩＴ企業の決算がありますが、好調なら利上げ懸念再燃、悪ければ景気後退懸念が意識される可能性があり、動きが読みにくい相場ですね。

　ダイショー(2816)が通期業績予想の下方修正を発表しました。

　下方修正ＩＲ

　売上高は１億円の増加となりましたが、営業・経常・純利益はそれぞれ43.5％、42.4％、42.6％の大幅な下方修正となっています。

　食品セクターについては原材料高と燃料費の高騰が収益を大きく悪化させていますね。

　しかし、ダイショーについては財務良好ですので、売上高が伸びていれば私は問題視しません。

　本日の株価への影響も−3円、出来高も2,200株と全くの無風でした。

　同社の株主優待も魅力の強さを物語っていますね。季節感のある自社製品は好感が持てます。

　2022年夏の株主優待はこちらです。

　ただ、オートミール中華粥はもういらないかな。

　夏の優待はバーベキューに活躍する「焼肉のタレ」や「味塩こしょう」などが嬉しいですね。

　2021年夏の株主優待はこちらです。

　今年は2021年の時のような商品を期待したいですね。

　今年は家庭菜園を例年よりも頑張る予定ですので、ダイショーの調味料を使って料理を作る機会を増やして応援したいと思います。

YUPINの投資と暮らしの日記