1月4日【大発会】投資成績
本日の保有株の含み損益は前営業日【2022年大納会】比-340,655円と大きくマイナスとなりました。
保有銘柄ではキャリアリンク、デイトナ、FPGと昨年好調だった銘柄が利益確定のためか大きく売られています。
日本市場は大発会でこの弱さなので、まだまだ下落余地はあると思いますので、今日は買いたい銘柄も我慢しました。明日以降は下値で注文を入れてみたいと思います。
米国市場も昨夜はテスラが急落したりと、ハイテク株が安くなっています。
半導体関連はそろそろ底打ちかな?という域になっていそうですので、PERや配当利回りで買える銘柄は買っていきたいと思います。
2023年投資目標
今年の投資の目標ですが、お正月に考えていたのですが、あまり具体的なものは決まりませんでした。
しかし、目標もなく、惰性で相場に向かうのも良くないと思いますので、詳細については今後さらに詰めるとしても、ざっくりとした目標は立てようと思い、以下のようにしたいと思います。
今年の目標は、優待・高配当銘柄のバルクアップです。
投資の最終的な目標は「資産を増やすこと」であり、その目標に向かっていくのは当然ですが、昨年のような下落相場も当然やってきますし、今年も相場環境は良いとは言えないので、年間運用成績で+10%等の目標は下落相場時では現実味がなくなってしまう(売買を多く行う投資家は別、私のような兼業投資家では難しい)ので、配当金を増やすことを当面の課題として、高配当銘柄への投資を多く行い、配当収入による不労所得を増やすことを目指します。
また、株主優待も積極的に取得し、優待を利用した節約で投資資金を増やし、資金を循環させていく流れを作っていきたいと思います。
大発会から、株式市場は元気がないですが、こういう時こそ購入のチャンスですので、業績・配当に重点を置いた投資による、保有株数の増強(バルクアップ)を今年は目標として行っていこうと思います。
会社四季報業界地図
発売からだいぶ時間が経ってしまいましたが、会社四季報業界地図2023年版を購入しました。
こちらは2021年版から読んでいますので、今年で3回目の購入です。
各分野ごとの事業規模や、関係性などが視覚的に分かりやすく記載されているとともに、四季報記者のチェックポイントもあり、投資を検討している分野について調べるのに便利です。
また、M&Aなど業界の動向についても研究できるので、イベント投資でも利用価値は高いと思います。
今年は米国株投資もより進めていきたいと思いますので、本誌を活用していきたいと思います。
まだ近年の業界地図しか保有していませんが、毎年集めていき、30年、50年経過した時にその時代の勢力図を確認する資料として面白い本になると思いますので、毎年購入して企業の歴史書としても楽しみたいと思います。