車の冬支度【スタッドレスタイヤに交換】
今年は暖冬が予想されているようですが、寒気がやってくると流石に例年並みに冷え込むようになってきました。
標高の高い山はすでに積雪が確認できます。
日中は問題ないのですが、朝晩は氷点下を観測することも多くなってきたので、今年は11月22日にスタッドレスタイヤへの履き替えをすることにしました。
当日は穏やかな陽気でぽかぽかしていましたが、寒い中慌ててタイヤ交換に追われるよりは、作業しやすいうちに行った方がいいですね。
昨年も同じ11月22日に交換をしていました。
スペーシアはブリヂストンのVRXを、ウイングロードにはヨコハマタイヤのアイスガード6を装着します。
ともに今年で4シーズン目のタイヤとなります。
今までの累計走行距離はVRXは7,274km、アイスガードは4,965kmです。
この様子だと来年まではこのタイヤで良さそうです。
VRXはタイヤの摩耗がアイスガードに比べて早い気がします。(タイヤが小さいので当たり前といえばそうですが)
今年は平日でしたので、子供のお手伝いはなく、一人で交換しましたが、2時間ほどで完了しました。
その後、数日走行し増し締めも行ったので、これで急な降雪があっても安心ですね。
不具合を発見【ドライブシャフトブーツの破れ】
さて、外したスペーシアの左前輪のタイヤを見ると、黒い粘性物質が付着しているのを発見したので、ドライブシャフト周辺を見てみると、グリースのようなものが飛び散っていました。
ドライブシャフトブーツ周りを見ると、どうやらグリースはここから漏れているようです。
見た目ではそこまで劣化しているようには見えませんが、10年、6万Km弱走行しているので、経年劣化による破れだと思われます。
すぐに親戚の整備工場に連絡したところ、この時期はタイヤ交換などで混みあっているようなので、後日修理に持っていくこととなりましたので、予約をして、その間は極力スペーシアの運転は控えるようにしました。
ブーツの状態から見て、8月に行ったスズキ愛車無料点検以降、ここ最近に破けたと思われ、ハンドル操作時にも違和感を感じなかったので、不具合を早期に気付けて良かったと思います。
先日、無事工場入りをして、ドライブシャフトブーツを交換しました。
両前輪とも破けていたので交換し、工賃含め21,900円でした。
大きなトラブルに発展する前に整備できて良かったと思います。
息子が生まれた年に購入した車ですので、しっかりメンテナンスをしてまだまだ現役バリバリで活躍してもらうとしましょう。