シンシアが増配を発表【配当性向40％に上昇】

　本日の保有株の含み損益は前日比＋345,286円となりました。

　日経平均は高値引けとなり、先物では39,000円を回復しています。

　衆議院選挙の結果により、自民党が好き勝手に政治を進められなくなったことで、国民民主党の103万の壁を引き上げる政策などの実現可能性が高まりそうで経済にはポジティブとなりそうです。

　財務省は今までは自民党と公明党の議員だけを操れば良かったのですが、これからはそうはいかないので、国民のためになる経済政策が出る可能性に期待です。

　シンシア(7782)が配当方針の変更と配当予想の修正(増配)を発表しました。

　配当方針の変更および配当予想の修正（増配）に関するお知らせ

　配当方針の変更理由は利益成長を通じ、より株主還元を充実させていくためとのことです。

　今回の変更で、従来の連結配当性向30％目処から、連結配当性向40％へと10％引き上げが行われました。

　2024年12月期から変更されるため、次回の配当から適応されます。

　また、配当性向引き上げにより、今期の予想配当も１株12円から16円へと修正(増配)されました。

　前期実績が１株14円でしたので、今回の配当予想の修正により今期減益予想から増配予想へと転換しました。

　株価は発表後に素直に好感し上昇したものの、衆院選の影響で値を戻してしまいました。

　配当性向が40％に引き上げられましたので、来月の３Ｑ、本決算と業績を伸ばせばもう一段増配の可能性もあるので、楽しみにしたいと思います。

YUPINの投資と暮らしの日記