8月1日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-1,775,932円となりました。
昨日の上昇で日銀の利上げを市場が織り込んでいるかと思いきや、私のポートフォリオはコロナショック並みの下落となりました。
主力のFPG(7148)が3Q決算後の上昇の反動から319円安(-12.13%)と大きく売られたため、指数の下落よりもマイナス幅が大きくなっています。
昨日の日銀の追加利上げの発表により為替は1ドル150円を割り込み円高が加速する場面もあり、今後も輸出関連を中心に株価が調整しそうです。
為替の影響で外国人投資家の利益確定も起こるでしょうから、当面は厳しい状況が続くのではないでしょうか。
金利の動向では高配当銘柄の不動産セクターにも悪影響が出る可能性があり、日本経済の腰折れの懸念もあります。
イオンの1Q決算を確認
イオン(8267)の1Q決算を確認しました。
1Q決算IR
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8267/tdnet/2474618/00.pdf
営業収益は前期比で5.4%増収も、営業利益は7.1%、経常利益は5.7%、純利益は71.1%と大きく減益となっています。
決算説明資料を確認すると、四半期純利益は概ね想定通りの水準であり、昨年のコロナ明けに伴うリベンジ消費やマイナポイントの反動による減益のため、第2四半期は商品・価格戦略の強化により反転攻勢をかけるようです。
決算説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8267/ir_material_for_fiscal_ym4/158890/00.pdf
イオンについては、私もあいにくの雨となった休日に家族で出かけましたが、多くのお客で賑わっていることを現地で確認していますので、業績についてはさほど心配していません。
今期は上場50周年配当の実施もあり、ツルハ、ウェルシアのドラッグストア連合の構築など、今後も日本のリテールを牽引していくでしょうから、引き続き株主優待のオーナーズカードを活用しながら保有を継続していくこととします。