ＭｏｎｏｔａＲＯの本決算【成長鈍化も今後の安定成長に期待】

　本日の保有株の含み損益は先週末比−65,669円となりました。

　日経平均株価が一時38,000円を突破しました。

　終値では37,963.97円でしたが、1,000円を超える急上昇で本当に38,915.87円の史上最高値を視野に入れました。

　ここまで来ると相場の雰囲気もあって2月中にも高値を更新してしまうかもしれません。

　いつまでもバブルの後始末と語られるのも飽きたので、早々に突破して日本も投資文化が復活すればいいですね。

　ＭｏｎｏｔａＲＯ(3064)が本決算を発表しました。

　本決算ＩＲ

　前期比増収・増益となっていますが、会社予想に対しては未達となっています。

　成長の鈍化が嫌気され、ＭｏｎｏｔａＲＯの株価は下落していましたが、急成長期から安定成長期へと移行していくことを株価がある程度織り込んだと判断し、昨年10月に同社へ投資を始めました。

　決算説明資料を確認すると「種類は多岐にわたり、顧客にとっては価格よりも利便性が重要」との記載があり、顧客に必要とされる商品を速やかに入手できる同社の事業は今後も一定の需要を確保できると感じます。

　成長の鈍化はいずれやってくる現象ですので、今後は利益率を高めるなど、より筋肉質な経営体制を構築していくこと、グローバルでは大きな成長余地のあるインドへの展開を着実に進めることができればまだまだ投資によって大きなリターンを得ることができると思います。

　決算説明資料

　配当金も増配を続けており、株主優待でも半年以上の保有で3,000円分、５年以上保有すれば7,000円分までのプライベートブランド商品をいただけるようになるため、我が家のＤＩＹ用品の補充に活用できると思っています。

　特に最近は次女が買い物でもらう段ボールを使っていろいろ工作をしていますので、ガムテープやセロファンテープ、油性マジックの消費が激しいのでそちらをもらえればありがたいですね。

　じっくりとＭｏｎｏｔａＲＯの成長を見守りたいと思います。

　株価は底を打ったと見えますがこれからⅤ字回復となるでしょうか。

　今日発表された1月月次業績は前年比113.6％の増加となっています。

YUPINの投資と暮らしの日記