6月12日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-124,034円となりました。
FOMC、米国CPIの重要イベントを控えているため、市場は様子見ムードとなっています。
チャーム・ケア・コーポレーション(6062)が販売用不動産(仲池上案件)の売買契約締結に関するお知らせを発表しています。
販売用不動産(仲池上案件)の売買契約締結に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6062/tdnet/2459475/00.pdf
今期は4Qに利益が集中する事業計画となっており、計画通りの進捗となっていますが、本件により増加する連結売上高は10%以上、経常利益で30%に相当する大きな案件(2023年6月期比)でしたので、無事に売買契約締結となり安心しました。
予定通りの決算となれば、株価も調整を終え、次のステージへと進みそうです。
田辺工業の本決算を確認
田辺工業(1828)の2024年3月期本決算を確認しました。
本決算IR
https://ssl4.eir-parts.net/doc/1828/tdnet/2436221/00.pdf
併せて発表した業績予想と実績値の差異のとおり、予想値を上回る数字で着地しています。
通期連結業績予想と実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/1828/tdnet/2435898/00.pdf
3Q決算時点で懸念していた減配から一転、配当も1株45円予想から50円へ増配となり、こちらはポジティブサプライズとなりました。
さらに、2025年期は1株配当予想を60円としたことから、株価は再び割安感の是正に動き上昇に転じています。
引き続き、労務情勢の変化や物価高騰による事業案件の低収益化には注意する必要がありそうですが、半導体関連の大型プラント建設工事など事業環境は悪くなさそうですので、増配された配当金を受け取りつつ、PBR1倍割れの是正をじっくりと待ちたいと思います。