無線と有線接続の使い分けをしました
※大したレベルの話ではありません。
最近Wi-Fiで接続しているテレビでYouTube動画の読み込みが遅い時があったので、なんとかならないものかと思っていたところ、「有線LAN」で良い物は有線にしておいた方が良いのではないか?と思い、我が家で明らかに有線で大丈夫なものは有線にすることにしました。
デスクトップPC
このパソコンはこの場所から動かすことはないので、有線接続で問題ないですね。
一条工務店では情報ボックスが設置できるので、各部屋に情報コンセントを配置しておきました。
今ではオプションでケーブルをカテゴリー6Aにもできるみたいですので、ネットワーク環境はさらに快適になるかもしれませんね。
我が家は10年点検時か、折を見て宅内ケーブルの入れ替えも時代の変化により検討が必要です。
まあ、その時代には無線がさらに優秀になればオール無線でいいような気もしますが。
ただ、今の無線の技術ではたくさんの機器を接続すると、速度・安定性共に落ちるので、無線環境を良くするためにも有線との併用は効果があるのではないでしょうか。
テレビ
リビングのテレビです。
こちらも有線接続にしましょう。
こちらのテレビが時折YouTubeなどの動画がフリーズ(読み込みの遅延)します。
夕方以降に多いので、おそらくネット回線自体が混みあう時間帯というのも原因だと思いますが、解消されたらラッキーくらいの感覚で有線接続にしてみました。
目的は速度アップではなく、安定性を高めるといったところです。
カテゴリー6のケーブルは安い
さっそく、AmazonでLANケーブルを買いました。
本来であれば、宅内配線がカテゴリー5eですので、「5e」で十分なのですが、今の主流は「カテゴリー6か6A」ですので、カテゴリー6のケーブルも十分安く、互換性もあるので、カテゴリー6を買いました。
本当に柔らかいケーブルです。ゴワゴワしていなくて配線もしやすいと思いますので、個人的には好みです。
テレビには2mあれば大丈夫です。
デスクトップPCで速度確認
さて、今回の有線化の主目的は「動画視聴の安定性」ですので、速度については特に改善を求めていないのですが、せっかくですので、Wi-Fiと有線LANでの速度について確認してみました。
我が家はドコモ光のプロバイダー「ビッグローブ」、無線ルーターはNECの「Aterm
WG-2600HP2」ですので、理論値での最大速度は1Gbps(1000Mbps)です。
測定するサイトはどこでもよかったので、こちらのサイトで測定しました。
Wi-Fiでの結果はこちらです。
有線LAN
続いて有線LANでの結果はこちらです。
速度については大きな変化を期待していなかったのですが、有線LANの方が良い数値が出ています。
テレビの動画も解消
さて、今回の「有線化」の目的の通信の安定化による動画再生時のフリーズ(読み込みの遅延)解消ですが、今のところ、夕方以降のネットが混雑する時間帯でもフリーズすることなく、娘たちが思う存分YouTubeを満喫できるようになりました。
情報機器については疎い私ですが、今回なんとか課題を解決できて、楽しくなりました。
Switchも有線化
ふとテレビを見ると、まだまだ有線化できるものを発見!
先日テスタさんからいただいた「任天堂Switch」です。
Switchの有機ELモデルではドックに有線LAN端子が塔載されているので、こちらも有線接続しておこうと思います。
いずれはNintendo Switch Onlineでも遊んでみたいと思っているので、環境の整備をしておいた方がいいですからね。
そうすると、今度はスイッチングハブを準備しないといけませんね。
また調べてみたいと思います。
大したことではないですが、少しずつ時代の流れに追い付いていきたいと思います。