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And Doホールディングスの2025年6月期本決算を確認【業績下方修正と新中期経営計画を発表】


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And Doホールディングスの2025年6月期本決算を確認【業績下方修正と新中期経営計画を発表】

 And Doホールディングス(3457)の2025年6月期本決算を確認しました。

 本決算IR

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/2676869/00.pdf

 決算発表の前には業績予想の下方修正を発表しています。

 業績予想の修正に関するお知らせ

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/2674281/00.pdf

 売上高は7.5%、営業利益34.5%、経常利益26.4%、純利益11.3%それぞれ下方修正され、予想EPSは118.86円となり、前期実績の124.75円を下回ることになりました。

 今回の下方修正の要因としては、リースバックに関するネガティブな報道によるレピュテーション(風評)や、金利上昇局面でHLBファンドの対象不動産取得に対する水準が慎重化し、ファンドスキームの継続が懸念されたことが影響したようです。

 ただ、決算では、下方修正後よりは幾分、良い数字となり、売上高は4.2%減、営業利益27.0%減、経常利益14.9%減、純利益5.5%減に留まっています。

 また、2030年6月期を最終年度とする新中期経営計画を策定し、公表しています。

 中期経営計画策定のお知らせ

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/2674286/00.pdf

 数値目標としては、売上高は5年間で23.6%の増加とこれまでの成長からすると鈍化といった印象ですが、経常利益は171.8%、純利益は126.4%増と引き続き高成長を維持する見通しとしています。

 また、リフォーム事業を譲渡する方針とのことです。

 決算説明資料を確認すると、株主還元は配当性向30%以上を基本水準とし、2026年6月期の業績予想としては、ハウス・リースバック事業縮小、不動産売買事業強化へウエイトシフトのため、売上高は15.0%の減収、利益は前期同等に据え置くとしています。

 リースバックについては、今後利上げ局面で取り扱い企業が世間から悪者扱いされる可能性もあるので、今回のシフトに私は賛成です。

 決算説明資料 

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3457/tdnet/2676872/00.pdf

 配当予想については、1円増配の1株46円予想としています。

 また、株主優待制度に変更はありません。

 売上高が2桁落ち込むので、利益が目論見通り確保できるかを今後注目してくことになりそうですが、資料では下期偏重としているので、1Q、2Qまではまた株価が軟調に推移する可能性がありそうです。

And Doホールディングスの1年チャート SBI証券

 不人気の不動産セクターということで、PERは8倍弱、配当利回りは4%と指標は悪くないので、当面は株主優待と配当をいただきながら市場の不動産セクターの見直し買いをじっくり待つといった展開が続くと思います。