6月5日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-159,692円となりました。
日精エー・エス・ビー機械(6284)が200円高(+3.29%)と年初来高値を更新していますが、他の保有銘柄は米国経済の先行き不透明感から様子見となっています。

日精エー・エス・ビー機械はここ5年での高値が視野に入ってきました。
一方、日本郵便の不適切点呼問題では、国土交通省が日本郵便に対し自動車貨物運送の事業許可を取り消す方針を固めたようです。
報道を受け、日本郵政(6178)は暴落こそしていませんが5%弱の下落となっています。

未だに半官半民のぬるい企業体質が変わっていないようです。
魅力は配当金だけですね。
シードの2025年3月期本決算を確認
シード(7743)の2025年3月期本決算を確認しました。
本決算IR
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7743/tdnet/2608176/00.pdf
前期比で売上高2.6%増、営業利益23.8%減、経常利益35.3%減、純利益44.4%減の増収・減益で着地。
5月7日に公表した上方修正の内容に沿った決算数値となっています。
同社の2025年3月期は供給能力を超える需要があり、在庫が逼迫し、機会損失がありましたが、新設した2号当別館の本格稼働により、納期が期末にかけて正常化してきています。
戦略としては、市場ニーズの高まるシリコーンハイドロゲルレンズといったスペシャリティレンズの販売に注力と、こちらは競合であるシンシア(7782)と同様の戦略となっていますので、市場ニーズを適切に捉えているものと推察します。
オルソケラトロジーレンズについても、既存サービスの拡充等によりシェアの拡大を目指します。
レンズケア用品については、1dayコンタクトの販売が伸びるなか、オルソケラトロジーレンズの普及も進めるなかで、今後も需要のバランスは取れていくのではないでしょうか。
今後の見通しとしては、資材高騰の影響は継続するも、近視人口増加という社会背景から需要は底堅いと推測されるため、スペシャリティレンズの伸長、コスト上昇要因による価格転嫁を進み、継続することで安定成長を見込んでいます。
鴻巣研究所では4号棟について2026年1月建屋竣工m2026年3月生産開始を目指しており、2Q決算発表時に説明しているように、2028年3月期に設備投資効果が顕在化する見込みのようです。
そのため、2026年3月期の業績予想は売上高は6.8%増収、純利益14.5%増を見込んでいます。
配当については1株15円予想と安定配当(予想配当性向41.3%)を継続予定となっています。
決算発表後には中期経営計画の進捗状況と今後の重点課題更新についても発表しています。
中期経営計画の進捗状況と今後の重点課題更新のお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7743/tdnet/2621686/00.pdf
市場は拡大しているなかで、同社のシェアが落ち続けていますので、今後は持ち直しから、拡大を目指すことになります。
株価については、短期的な数字の上昇が見込みにくい決算内容から低調な推移となっています。

ただ、コンタクトレンズユーザーにとって強力な株主優待がありますので、私にとっては投資妙味が十分にある状況には変わりありません。
建設資材の高騰が続いており、収益化の時期が後ろにずれ込む可能性もありますが、設備投資の結果が出てくれば利益は着実に伸びてくると思いますので、株主優待を活用してコンタクトレンズ関連の家計を節約しつつ、成長をじっくりと待ちたいと思います。