12月20日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+130,991円となりました。
昨夜の米国株式市場はNYダウの続落が10日で止まりましたが、反発するまでには至らず、日経平均株価は6日続落となっています。
今の様子だと、掉尾の一振を期待するよりも、年内にしっかり調整をして、新年から再び上昇していくような相場の方が明るい話題からスタートできて良いような気も個人的にはしています。
三洋貿易から配当金入金
三洋貿易(3176)から期末配当金が入金されました。
同社の2024年9月期の業績は前期比で売上高7.2%、営業利益8.4%、経常利益11.5%、純利益8.8%の増収・増益と良好な成長を見せており、期末配当金も前期の23円から10円増配の1株33円となりました。
決算説明資料では、「全セグメント増収、増益」、「配当性向30%以上を目途に累進配当の継続」とポジティブな記載があります。
新たな成長領域としては、洋上風力発電における「浮体式の風力発電」の増加が気になりました。
風力発電は現在の発電量が少ないので、技術革新での伸びしろも大きいと思います。
決算説明資料
https://www.sanyo-trading.co.jp/stc/wp-content/uploads/2024/11/End-of-Fisical-year-202409-JP.pdf
株価は商社特有の割安ぶり(PER9倍、PBR0.93倍)ですが、そのぶん底値も堅い様子です。
三洋貿易へ投資するにあたり、堅実な成長が大きな安心感与えてくれていますので、引き続き三洋貿易らしい財務規律を意識した手堅くも、多岐にわたる事業展開でのグローバル化を期待したいですね。