12月4日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比−242,179円となりました。
保有銘柄ではTOKYO BASE(3415)が11月月次で7か月ぶりのプラス成長ということで26円高(+9.09%)となっていますが、他の銘柄は昨日の上昇から反落しています。
政治面では、韓国が戒厳令を発動、解除ときな臭い動きがあるようです。
尹大統領の弾劾議案が提出されたようで、韓国の政治も不安定な状況になりそうです。
市場に悪影響がないといいのですが。
デイトナの3Q決算を確認
デイトナ(7228)の3Q決算を確認しました。
3Q決算IR
前年同期比で売上高2.0%増加するも、営業利益7.3%、経常利益7.1%、純利益6.4%の増収・減益となっています。
2Q決算時点では、円高となっていましたが、最近はまた円安に回帰していますので、同社の利益が本決算に向けてどれだけ伸びてくるかは見通しが難しいですね。
通期業績予想値に対する進捗は売上高73.9%、営業利益73.8%、経常利益74.8%、純利益76.6%となっています。
二輪業界においては、新車販売台数は前年同期間を下回るも、250ccを超える趣味的要素が高くなるクラスでは前年同期比106.6%と好調な販売となっており、本来の趣味要素の高い業界事情が戻ってきたように見受けられます。
株価は3%中盤という配当利回りも再評価されてか、ここ数年の高値圏へ復帰しています。
今後も新興国における二輪需要は堅調となりそうですので、コロナ特需が終わり、今後は緩やかな成長に回帰してくるところだと思いますので、現在の予想配当性向25%程度の水準が今後30%程度に引き上げられ、高配当銘柄として今後も価値が高まるとみてじっくり投資を継続しようと思います。