YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

明豊ファシリティワークスの2Q決算を確認【利益の上方修正と増配を発表】


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11月28日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比+511,573円となりました。

 円高と米国株安を受けて、日本市場は今日もダメかなと思いきや、上昇して終わりました。

 保有銘柄のシンシア(7782)が51円高(+10.32%)と謎の急騰を見せていますが、原因は不明です。

 今晩の米国市場はサンクスギビングデーで休場ですので、実質11月相場は終わったかなと思います。

明豊ファシリティワークスの2Q決算を確認

 明豊ファシリティワークス(1717)の2Q決算を確認しました。

 2Q決算IR

https://www.meiho.co.jp/images/ff6c9812c027715ff74773973133ac1d4c8af34b.pdf

 前年同期比で売上高10.3%、営業利益27.6%、経常利益27.6%、純利益27.3%と大きく増収・増益となっています。

 発注者支援事業(CM)業界は中・大規模建設投資、設備投資における建設資材価格高騰や労務費上昇、人材供給不足などから、発注者単独での建設投資が困難になっており、高い専門性を有する明豊ファシリティワークスの社会的役割が高まっているようです。

 そのことから、引き合いも増え、受注粗利益は高い結果となり、各利益を上方修正し、増配を発表しました。

 業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

https://www.meiho.co.jp/images/2024110802.pdf

 配当は前回予想から0.5円、前期実績から1円増配となる1株38.5円予想となっています。

 人員確保など投資をしつつも、粗利益率が高いことから、成長戦略が軌道に乗り、売上高の底上げがなされれば、大きく成長する可能性を感じます。

 株価は決算発表後も大きな動きはなく、配当利回り4%強の水準です。

明豊ファシリティワークスの6か月チャート SBI証券から

 

 CM事業が今後日本でどれだけ認知され、普及するかが同社の伸びしろと言えそうですが、私は配当利回りをチェックして追加投資について検討しようと思います。