11月20日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-200,634円となりました。
日本市場は小動きとなっていますが、米国株エヌビディアの決算を控えているので、決算内容次第では相場が大きく動くこともあろうかと思いますので、今晩の発表に注目したいと思います。
クラフト ハインツを追加購入
米国株のクラフト ハインツ【KHC】を30.5ドルで1株追加購入しました。
ハインツについては今月2回目の購入となります。
3Qでの赤字が嫌気されてか、株価は下落を続けており、配当利回りは遂に5%を超えてきました。
ケネディ・ジュニアが保健福祉省長官に指名されたことで、加工食品関連は警戒感が広がっている模様です。
しかし、ハインツに関しては今後も世界的な消費動向は変わらないと見て、現在の配当利回り5%超え水準はチャンスと見ています。
惜しむらくは、円安です。
さらにコツコツ買っていきたいのですが、今の円安水準だとドルへの転換をためらってしまいます。
米国は利下げ、日本は利上げと今後円高となる可能性は十分にあるので、今後は為替動向も見ながら同社株の買い増しを検討していくことになります。
イフジ産業の2Q決算を確認
イフジ産業(2924)の2Q決算を確認しました。
2Q決算IR
https://ifuji.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/tansin53Q2_241105.pdf
同社は8月8日に2Q業績の上方修正を発表していましたが、その修正値を上回る数字を出しています。
前年同期比で売上高15.9%減、営業利益24.9%、経常利益22.9%、純利益0.8%の減収・増益です。
2Q決算に併せて、通期業績の上方修正と増配を発表。
通期業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関するお知らせ
https://ifuji.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/gyoseki_20241105.pdf
今回の上方修正で期首予想の減益予想から増益予想へと転換しました。
同社の売上高については鶏卵相場に連動するため、そこまで重要ではなく、液卵事業で販売数量が過去最高となっている点が重要で、今後も好調に推移する見込み、6期連続の最高益を見込むという点が非常にポジティブです。
配当についても、期末配当を2円増配の27円へと引き上げ、1株53円予想と前期実績から5円の増配予想となりました。
株価は発表後に急騰する場面もありましたが、落ち着きを取り戻しつつ、2023年の高値をうかがっていくでしょうか。
これで私にとって同社の取得配当利回りは18.5%まで上昇することになりました。
たまごギフト券の廃止以降、しっかりと増配という形で株主還元を実施する優良銘柄としてずっと保有していけると思います。