10月1日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+478,620円となりました。
昨夜の米国市場が堅調だったことから、今日の日本市場は前日の暴落からの自律反発となっています。
本日、石破内閣が発足しましたが、経済面や外交では期待ではなく警戒感しかありませんので、10月27日に予定されるであろう解散総選挙で早期退陣を期待しています。
保有銘柄ではFPG(7148)が自社株買いの経過を発表しており、9月は12万株の買付けを行っています。
上限100万株のうち、86万株まで買い付けており、買付枠は残り約1億円です。
10月31日までにあと4万から5万株ほど買付られそうです。
シンシアが株主優待拡充を発表
シンシア(7782)が株主優待の拡充を発表しました。
株主優待制度の変更(拡充)に関するお知らせ
https://pdf.irpocket.com/C7782/EAzE/r7xq/oGnT.pdf
今回の拡充の内容は従来200株以上の保有が必要だったところを、100株以上の保有で株主優待を段階的にいただけることとなったことです。
今回新たに対象となる区分の100株以上200株未満の保有者には保有期間1年未満では公式販売サイトの割引券30%、1年以上では割引券40%が贈呈されます。
クオカード優待については引き続き200株以上の保有条件に変更はありません。
8月14日に発表した2Q決算ではシリコーンハイドロゲルレンズのシンシアSシリーズが好調を維持しているため、今回の優待拡充では、優待をきっかけにシンシアSシリーズの認知度をさらに高めることができるかもしれません。
カラーレンズについては目の健康面からも撤退した方がいいと考えていますので、今回の優待拡充でシンプルに視力矯正用レンズのシェアを伸ばしてくれることを期待します。
コンタクトレンズ業界ではシード(7743)も株主優待を拡充するなど、競争が激しくなっていることを感じます。
今回の優待拡充は優待取得の間口が広くなったことから、株価は発表後にじわじわと上昇しています。
業界がしのぎを削っているという状況ですが、近視の低年齢化という近視人口の増加という背景がありますので、まだまだ成長余地はあると思いますので、近視人口の一員として同社の製品を利用しつつ、優待・配当を楽しくいただいて長期の成長を応援していくこととします。