9月4日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-1,159,772円となりました。
保有銘柄が100万を超えるマイナスとなったのは
8月5日の大暴落以来となります。
昨夜の米国株式市場はレイバー・デーの休場明けとなったわけですが、ダウ平均が626ドル安、ナスダックが577ポイント安と大きく下落し、その余波が日本市場を直撃し、日経平均は1,638円安と暴落しました。
米国8月ISM製造業景況指数が予想を下回ったため、最高値圏だったダウは利益確定売り、ハイテクセクターも大きく売られたようです。
重要な経済指標が予想を下回ると、9月の利下げ幅にも影響を及ぼしそうですので、為替変動にも注意が必要です。
今日は暴落にあわせて、ウォッチしていた銘柄を1つ購入しました。
そちらは後日記載しますが、8月の暴落後の2番底が到来するようでしたら、さらに買い増しを検討していこうと思います。
ハピネットの1Q決算を確認
ハピネット(7552)の1Q決算を確認しました。
1Q決算IR
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7552/tdnet/2486371/00.pdf
好調だった2024年期同時期比で売上高0.1%増収、営業利益50.3%、経常利益48.6%、純利益63.6%の増益と素晴らしい内容となっています。
毎回保守的な業績予想を出してくるハピネットですが、今期も1回目の上方修正を出してきました。
業績予想の修正に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7552/tdnet/2486409/00.pdf
トレーディングカードが好調に推移し、カプセル玩具のガシャココをさらに出店拡大したことで大きく利益を上乗せしています。
通期業績予想については玩具業界の一番の書き入れ時が年末年始商戦であることから据え置いていますが2回目の上方修正の期待大といったところでしょう。
補足説明資料を見ると映像音楽事業とビデオゲーム事業が前期比減ですが、こちらはヒット商品などの兼ね合いがありますので浮き沈みはありますが、それを含めても今後に期待できそうです。
任天堂Switchの後継機の噂もありますしね。
決算補足説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7552/ir_material_for_fiscal_ym4/162218/00.pdf
そういったことで、1Q発表後の株価は植田ショック暴落後ということもあり、ストップ高を含め、大きく上昇しています。
今日の日本市場の暴落でもハピネットの株価は上昇しています。恐るべしハピネット。
株主優待が魅力的すぎることもあり、全く売却する気はないので、株価の上昇については一喜一憂しませんが、配当金も当初予想の50円から増配の可能性も濃厚になりましたし、いただいている優待のおもちゃを家族で楽しみつつ、ハピネットを応援していくことにしましょう。
今年はまだあと3つのおもちゃを優待でいただいているので、遊んでみた感想はまたブログに書きたいと思います。