1月30日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比+44,360円となりました。
週明けの日経平均はプラス圏とマイナス圏を行ったり来たりと材料がないため小動きとなりました。
今晩のNY市場がどのように動くか気になるところですが、FOMCを1月31日から2月1日に控えていますので大きくは動かないような気がします。
FOMCでの米国の利上げ幅が0.25%へ低下しないようだと、日本も大きく下落に巻き込まれることが予想され、まさに「節分天井」の格言が完成するおそれがありますので、私は今は様子見としています。
ただ、個別銘柄の決算発表も増えてきますので、保有銘柄と投資検討銘柄の業績のチェックはしっかりしておきたいですね。
カゴメが通期業績予想を上方修正
カゴメ(2811)が2022年12月期の通期業績予想を上方修正しました。
上方修正IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230126594087.pdf
2022年期は前期比で20%強の減益(営業利益比)予想だったのですが、海外子会社の売り上げが増加したことと、欧州の物価上昇に対する税金の優遇措置の影響により税金負担が軽減された影響が大きいようです。
純利益は31.9%上方修正され、1株あたり純利益は前期の109.37円に対し、104.93円と同水準まで引き上げられました。
よって、配当金も予想通り38円となるようです。
ただ、今期は原材料やエネルギーコストの上昇により一段と厳しい環境になるとの記載もあるので、2月2日に予定されている決算発表での来期の業績予想は厳しい(保守的)な数字が出てきそうですね。
最近は野菜価格も高騰していますが、健康のためには野菜を摂りたいので、野菜ジュースを多く飲んで健康管理に気をつけるとともに、カゴメを応援したいと思います。
プレステージ・インターナショナル3Q決算
プレステージ・インターナショナル(4290)が3Q決算を発表しました。
3Q決算IR
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230124592963.pdf
増収・増益と会社予想をわずかに上回る順調な進捗となっています。
2Q決算時はワクチン接種業務で業績が好調でした。
その後も、感染拡大により業務委託は好調のようですが、ワクチン接種業務はスポット案件であり、今後は縮小していきます。
しかし、ワクチン業務は縮小する反面、社会経済活動再開による他の事業が回復するので業績は今後も順調に推移しそうです。
本日の株価は-32円(-4.3%)と下落しましたが、同社の子会社であるイントラスト(7191)は+97円(+11.27%)と大幅に上昇しましたので、プレステージ・インターナショナルにも追い風になればいいなと思います。