7月投資成績
7月の投資成績をまとめました。
株式投資は前月比4.0%のプラス、年初比では0.2%のプラスとなりました。
今年に入り始めて資産が年初比でプラスに転じました。
一時はマイナス7%近くまで成績が悪化しましたが、保有銘柄の業績回復により回復の兆しを感じます。
ただ、年初比ではプラスでも、相場自体は2021年の10月から下落が続いていますので、まだ回復は道半ばといったところです。
7月は証券口座に2万円新規で入金しています。
今月は米国株のアルファベット【GOOGL】が株式分割をし、投資しやすくなったため新規で購入しました。
為替は一時は1ドル140円に迫る勢いで円安が加速しましたが、米国の利上げも織り込みが進んだのか現在は135円ほどまで戻っています。
まだまだ円安には変わりありませんが、ドル建て資産を増やしていく方針でいますので、少しずつドルへ両替し米国株へ幅広く投資していく予定です。
国内では、FPGなどが良好な決算を発表しコロナ禍前の業績へと回復基調が鮮明になりました。
ただ、カゴメやブルボンなど、原材料価格の高騰による業績が悪化している銘柄もあり、保有銘柄では好悪材料が入り混じっています。
今後も物価高は進行するでしょうから、食料品のカテゴリーなどは販売価格へ転化していき対応するまでの間は業績が落ち込むと思われます。
ただ、いずれは利益の出る販売価格へと値上げし対応していきますので、株価が下落する場合は投資のチャンスと思いますのでチェックしていきます。
食料品メーカーは株主優待を実施している企業も多いですからね。
さて、7月は参議院選挙も終わり、自民党政権が安定運営する結果となりました。
8月には腰を据えた経済政策の実施を期待したいのですが、正直岸田政権には期待していませんので、増税など、余計なことさえしてくれなければ御の字といったスタンスで市場に臨みたいと思います。
正直、日本には政策的な材料はないので、各企業の業績と、米国の利上げ、リセッションなどの動向により投資判断をしていこうと思います。
年初から続く米国株の値下がりもそろそろひと段落する可能性がありますので、これからサマーラリー、年末高へと市況の好転を期待したいと思います。
7月の発電量
太陽光発電は月間発電量3,232kWhで、シミュレーション比123%でした。
今年は6月中に例年にない早さで梅雨明け発表となりましたが、7月上旬からは梅雨が戻ってきたかのような天気が続きました。
(※9月追記:梅雨明けは7月23日に修正されました。)
ですが、太陽光発電については発電量は例年並みでまずまずといったところでした。
懸念された水不足も完全に解消されたようで一安心です。
家庭菜園の野菜たちも多少は例年と違う天気のサイクルに戸惑っているような成長ぶりでしたが、大きなトラブルもなく夏野菜が収穫を迎えています。
子供たちも夏休みに入りましたが、新型コロナウイルス感染症の第7波の感染拡大が凄まじいので、出かける予定も立てにくい状況です。
今年も夏祭りはことごとく中止になっていますので、今年も「おうち縁日」を開催するかもしれません。いや、是非開催したいですね。
感染対策に気をつけていると単調な日々になりがちですので、工夫して楽しい夏休みになるようにしたいと思います。